Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/971-d37fa99e

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

横山秀夫【第三の時効】

あなたは人目のお客様です。

横山秀夫【第三の時効】 単行本:324ページ 価格:1785円
 出版社:集英社 初版:2003年2月
 文庫:419ページ 価格:660円
 出版社:集英社 初版:2006年3月17日

  評価:90点

横山秀夫の作品は色々と出ているが、多く見られるのが警察を扱った作品。しかしそのクオリティはまちまちであり、例えば【震度0】は何が面白いのかわからない作品であった。更に言うならば、長編よりも短編に図抜けたセンスを感じさせる作家である。そしてこの作品は警察ものの短編集なのだが、実に素晴らしい出来だった。作者の代表作といっても過言ではあるまい。

登場するのはF県警捜査第一課の刑事たち。いずれも個性豊かな面々である。連作短編というわけではなく、作品によって主人公は異なる。読み進めていく中で、それぞれの関係が浮かび上がってくる。警察内の縄張り争い、捜査方法の衝突、犯罪への怒り…様々な感情の渦巻く中で男たちが奮闘している。

短編集についての評価の難しいところは、「AはいいけどBはダメ」と本の中で分かれること。しかし、この作品の6編に関してハズレはなかった。表題作の『第三の時効』は良いし、『ペルソナの微笑』のような変化球も捨てがたい。『密室の抜け穴』に関しては、ほぼワン・シチュエーション・ドラマなので舞台劇としても使えるだろう。本好きにおすすめできる1冊。 (読了日:2009年10月24日)

この記事を読んだ方は、クリックお願いします 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/971-d37fa99e

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。