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道尾秀介【ラットマン】

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道尾秀介【ラットマン】 単行本:290ページ 価格:1680円
 出版社:光文社 初版:2008年1月22日

  評価:70点

■内容(「BOOK」データベースより)
結成14年のアマチュアロックバンドが練習中のスタジオで遭遇した不可解な事件。浮かび上がるメンバーの過去と現在、そして未来。亡くすということ。失うということ。胸に迫る鋭利なロマンティシズム。

近年のミステリーランキングでよく見かける道尾秀介。私が彼の作品を読むのは、これが初めてだった。文章は読みやすく、きちんとした熟語や慣用句を使っている。びっしり文字を書くタイプの作家ではないようで、1日で読みきるには適当な分量と言えるだろう。

タイトルの【ラットマン】とは、心理学における絵からきている。右の絵を上段、下段それぞれを左から眺めていくと、1番右はそれぞれ「禿頭の男性」と「ネズミ」に見える。しかし、2つの絵を比べてみるとほぼ同じものであり、人間の目は先入観によって左右される…ということを示している。「同じ物事でも、人によって見え方が違う」。これが作品の重要なテーマである。

わざとらしいミスディレクションが前面に出ているようで、それはフェイクであり、ちゃんと読者が納得できるだけの材料は用意してある。しかし、それは現在の事件に関してだけであり、主人公・姫川の過去に関しては情報が足りていない。話はきれいにまとめてあるが、ちょっと内容が暗いこともあって好き嫌いは分かれる作品だと感じた。 (読了日:2009年10月23日)

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