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日本VSメキシコ

あなたは人目のお客様です。

試合開始時のフォーメーションは以下の通り。W杯予選のバーレーン戦で良い動きを見せていた3-4-2-1を再び試合に臨んだわけである。

        日本(3-4-2-1)

             GK         23-川口
             DF   2-田中  5-宮本  3-茶野
             MF     7-中田英  15-福西
               21-加地          14-三都主
                 8-小笠原  10-中村
             FW         13-柳沢
    サブメンバー
  GK 1-楢崎 12-土肥          DF 17-三浦 20-坪井 22-茂庭
  MF 4-遠藤 6-中田浩 18-稲本 19-本山 FW 9-玉田 11-鈴木 16-大黒

試合は立ち上がりからメキシコが攻撃をしかける展開。平均的なテクニック・キープ力は日本を上回っていた。しかし日本はまずまず落ち着いた対応をする。そして前半12分、最初のチャンスをゴールに結びつけた。この時、日本は宮本の縦パスをフィールド中央で小笠原が受け、右サイドへ移動。縦に走りこんでいた加地に申し分のないパスを送り、センタリングが上がったボールを柳沢が(しっかりとミートはできなかったものの)ゴール左隅に蹴りこんだ。各選手の持ち味を生かした、理想的な点の取り方だった。しかしその後日本はペースを上げられず、試合の主導権はメキシコに握られたまま。そして前半39分、MFシーニャにミドルシュートを叩き込まれる。

この前半から感じたのは、中盤のバランスの悪さである。特に中央の4人(福西、中田英、小笠原、中村)に問題があった。まず守備だが、この中で守備重視でやっていたのは福西だけ。しかし、彼1人には負担が大きすぎたようだ。ゲーム終盤では疲れて足が動いていなかった。「共にボランチを務める中田英がもっと守備をすべき」という事を、小笠原や中村は言っている。確かに中田英が前の方で動き回っている分、福西の負担が増えているのは事実である。だが彼が守備に専念すべきとは思わない。なぜなら小笠原や中村には、セカンドストライカーとして前に飛び出したりシュートを打っていく姿勢が見られないからである。中田英を含めて、誰かが前線で仕事をする必要がある。だから随時ポジションチェンジを行い、3人がそれぞれカバーするべきではないだろうか。またパサーばかり並べるのではなく、本山のようにドリブル勝負が出来る選手を入れる、という事を考えてもいいはずだ(残念ながらキリンカップのペルー・UAE戦で短時間出場して以降は、全く出番を与えられていないのだが)。
またミドルシュートを防ぐためにも、中盤選手の役割は大きい。後から追いかけてマークをしなくてはいけない。「前にDFがいるから大丈夫だろう」という安易な発想では、世界相手に通じない。特にボールを取られた選手は取り返す責任が最も大きいのだから、気をつけるべきだ。

後半に入っても日本のペースは上がらなかった。全体的に下がり気味で、攻める意欲が感じられない。大きなサイドチェンジやダイレクトプレーなど、攻撃にリズムを生み出すような場面も見られず。守っては前線からのプレスが激減した。そして、セットプレーではマークにつけない場面が目立つ。ちょっとしたズレが重なる事で、致命的なピンチを招く。後半19分フォンセカにヘディングシュートを決められたのも、ある意味当然の結果と言えるだろう。後半の中盤以降はどの選手も動きが重くなり、交替選手も流れを変える事ができなかった。そのまま試合終了のホイッスルを迎えた。

ボール支配率は日本47%、メキシコ53%。ポゼッションサッカーを売りとする日本が相手より下回ったのは、昨年12月に行われたドイツ戦(0-3で敗北)以来だった。シュート数は日本の8に対し、メキシコ16。枠内シュートは日本が2、メキシコ7。ファウル数は日本15、メキシコ8。この数字が、両チームのプレーの差と言っていい。あまり当てにならない数字だが、FIFAランキング6位は伊達ではなかった。

◎選手への評価 (10点満点)

GK:川口能活 5.5
あの2失点はGKの責任とは言えない。1本強烈なヘディングシュートも防ぎ、役割は果たしたと言える。今後の活躍に期待したい。

DF:田中誠 5.0
全体としてまずまずの出来だったが、2失点目にセンタリングを上げられたのは彼の責任。アジアを相手にしていた時ほど優位には立てず。

DF:宮本恒靖 5.5
先制点につながるボールをはじめ、前線へのフィードに光るものがあった。守備についても個人としてはまずまず。ただDFラインを下げすぎて、MFをそのラインに吸収してしまったのは失敗。コーチングへの評価は低い。

DF:茶野隆行 5.0 →後半37分に玉田と交代
持ち味である「1対1の強さ」は多少見られたものの、高さや他のDFとの連携には不安を感じた。2失点目にヘディングを叩き込まれた時、完全にマークを外されていた。

DF:加地亮 6.0
先制点につながるドリブルとセンタリングをはじめ、持ち味をいかんなく発揮した。守備力は高い方ではないが、豊富な運動量でカバーしていた。勤勉に守備に入る姿勢は、彼の長所の1つ。こういったプレーを毎試合続けているなら、代表のレギュラーとして評価できるのだが…。

DF:三都主アレサンドロ 4.5
相手選手を左から抜く事と、ゴール前にパスを出す事以外にプレーの選択肢がない。そしてこの試合ではパスコースの選択が悪く、その精度も低かった。前線に走りこむ姿勢はまずまずだったが、守備への貢献度は少なかった。いつも通りといえばいつも通り。

MF:福西崇史 5.5
中盤のバランスを取る事と、カバーリングを心がけた。しかし彼1人は負担が大きすぎたようで、あまり抑える事ができなかった。1対1で当たり負けしない強さは感じたが、課題は色々と見つかったはず。

MF:中田英寿 5.5
攻めでも守りでも、相手に全く負けるところなく動いていた。彼の強さやプレースピードが世界標準であると、改めて感じる。しかし、周りとの連携が今イチだった。ゴール前にいく場面があまり見られなかったのは残念。 

MF:中村俊輔 4.0 →後半14分に稲本と交代
試合開始から動きが重く、キレがまるで見られなかった。繰り出されるパスは不正確であり、シュートも打たなかった。腰を痛めていると聞いているが、この試合のプレーが精一杯の状態ならば、チームに帯同せず治療に専念した方がいい。

MF:小笠原満男 5.5 →後半23分に大黒と交代
1点目につながったパスのように、得意な中距離パスは出せていた。相手との間合いもまずまずでボールキープはできていた。しかしながら相手に寄せられると後か横に移動する場合が多く、抜く事は出来ず。ボールのないところでの動きは鈍く、ゴール前に飛び込んでいく姿勢も希薄。1失点目にマークにつかなければいけなかったのは、位置的に彼だった。

FW:柳沢敦 5.5
1点目のゴールは見事だった。相変わらずダイレクトプレーにセンスを感じる。出来れば後半34分のヘディングシュートも枠に飛ばして欲しかった。試合を通じてチャンスを作ろうとサイドに流れたりしていたが、2列目以降の押上げがなかった事もあり、孤立していた。常に2人のDFがついていて苦戦を強いられた。

----------------
MF:稲本潤一 5.0 
投入されてチームが活性化したかに見えたが、それも一時的なものだけだった。攻撃をしたいのか守備をしたいのか、相変わらず中途半端。彼の持ち味は激しい守備からタイミング良く前線に飛び出していく事なので、最初から前にいても恐くないと思うのだが。まず守備ありき、という姿勢に戻って欲しい。今のまま彼を起用する事に疑問を感じる。

FW:大黒将志 5.0
前線でシュートチャンスをうかがったが、ボールは回ってこなかった。彼の持ち味である飛び出しを生かすようなパスは回ってこず。

FW:玉田圭司 -- 
3トップの中央やや下がり気味の位置でプレーしていたが、代表では初めて見る形だった。これも1つのオプションにする気なのか?

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ビデオリサーチによると、この試合の平均視聴率は13.3%。深夜0時50分という遅い時間帯ながら高い数字を記録した。瞬間最高の数字は、柳沢が先制ゴールを決めた1時12分の16.3%。これは2004年に行われたアテネ五輪・男子水泳200メートル平泳ぎの決勝(北島康介が金メダルを獲得)で記録した13.4%に匹敵する数字。ちなみに2005年5月6日~6月16日まで行われたプロ野球セ・パ交流戦で、巨人戦の平均視聴率は12.2%だった(いずれも関東地区)
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■コメント
☆Alice☆
- 2005/06/19 23:38
あまりの眠さと、その日の朝(前日の朝?)電車の中で体調を崩し遅刻した事もあって、途中までしか観れなかったんですょねぇ…。と言っても、①-②になったあたりまでは記憶ありますが(笑) メキシコにペースを握られてから、何も出来なかった…そんな印象でした。後半は、殆ど日本サィドでサッカーしてましたょねぇ(≧д≦;)中盤がバラバラで、日本のサッカーは何も機能してなかったです。試合㊥のコミュニケーション不足が、その後の中村発言に繋がったんでしょうか?!本人も動けなかった事が、それなりに何か引っかかっていたんでしょうねぇ。。。世界ランキング上位が必ず勝つヮヶでもなぃので、今回の中盤は修正して欲しぃですねっ!! あぁ、記憶が途切れ途切れ…。今日のギリシャ戦どぅしよぅかなぁ…。

★☆Alice☆ さん こんばんはー。確かにあの時間の放送は、社会人としては辛いところですね。私は無理して生で見る事はしてません。記事を書く為には、どうせ録画したものを観ないといけないですからね…。 メキシコ戦の日本は海外メディアから酷評されてしまいましたが、修正できればどうにかなるレベルだとは感じました。勝つ事は難しくても、引き分ける事は出来た気がします。結局アジアレベルでは気づかなかった(もしくは、見て見ぬふりをしていた)問題というのが、世界相手だと直面せざるをえないわけで。ここからどう変えていけるかが大事だと思います。
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