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和田竜【のぼうの城】

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和田竜【のぼうの城】 単行本:338ページ 価格:1575円
 出版社:小学館 初版:2007年11月28日

  評価:80点

■あらすじ
周囲を湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。領主・成田家の一門に成田長親という男がいた。でくのぼう、という評判からつけられたあだ名は「のぼう様」。
1590(天正18)年、天下統一目前の豊臣秀吉は北条氏を降すべく、小田原城に迫っていた。北条氏の抱える支城の1つだった忍城にも軍勢が迫る。総大将は石田三成。劣勢の中、忍城が選んだ道とは。

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2008年評判となり、本屋で平積みになっていることも多かった作品である。2009年本屋大賞の2位にも選ばれている。読んだ感想としては、ストーリーは相当面白い。武将だけでなく百姓についても取り上げているところはいい。歴史小説に馴染みのない人も楽しく読めることだろう。

ただし、文章力に難がある。台詞に問題はないが、人物についての書き込みは浅く、解説文の挿入も稚拙である。読んだ人間から「のぼう様がなぜ領民に慕われているかわからない」という意見が見られるのも、無理のない話。【忍びの国】でも感じたが、あまりキレがない。歴史小説好きから、それほど評価されていないのも理解できる。個人的に「戦に借り出される百姓の楽しみは、勝った後の略奪、強姦」「剣術が発展したのは江戸時代に入ってから」といった基本的なことを抑えている点は良いと思う。

この小説はもともと作者が書いた脚本をベースにして作られたという。いずれ映画化という話も出てくるだろう。気になるのは配役だ。主人公にカッコいい俳優を割り当てたりしないよう、製作側にはお願いしたい。 (読了日:2009年6月13日)

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