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松井今朝子【仲蔵狂乱】

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松井今朝子【仲蔵狂乱】 単行本:336ページ 価格:1575円
 出版社:講談社 初版:1998年3月10日

 文庫本:362ページ 価格:790円
 出版社:講談社 初版:2001年2月

  評価:75点

歌舞伎の世界で登場する芸名を名跡(みょうせき)と言い、時代を超えて受け継がれてきた。たとえば女優・松たか子の兄である市川染五郎は7代目、父親の松本幸四郎は9代目。しばしば恋愛が話題になる市川海老蔵は11代目…といった具合である。生きている間に変わることも多く、上述の9代目松本幸四郎は4歳で松本金太郎、7歳で6代目市川染五郎、そして39歳で現在の名跡になった。今日では襲名というが、江戸時代は単に改名と言ったらしい。ちなみに名跡で最も価値があるとされるのは市川団十郎で、当代が11代目にあたる。

実際に舞台で歌舞伎を観る人間がどれほどいるのかわからないが、現代劇やテレビドラマへの出演をする役者も少なくない。ゆえに今日の芸納ニュースで、歌舞伎役者は欠かせない存在である。代々役者になることが多いことから「梨園のサラブレッド」といった表現がよく使われる。

では、歌舞伎の生まれた江戸時代はどうだったのか、ということを描いたのがこの【仲蔵狂乱】。貧しい家に生まれた少年が、いかにして歌舞伎の世界に入り、初代中村仲蔵としての役者人生を歩んだか、ということが描かれている。芸の道は厳しいと言われるが、人気稼業は浮き沈みの激しい世界で大変だなぁ、というのが率直な感想。歌舞伎についてろくに知識を持たない私としては、色々と勉強になった。歌舞伎ファンからの評価も高いようだ。ただ、個人的には【吉原手引草】の方が面白いと感じられた。 (読了日:2009年6月4日)

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