Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/895-d75f633d

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

堤未果【ルポ貧困大国アメリカ】

あなたは人目のお客様です。

堤未果【ルポ貧困大国アメリカ】 新書:207ページ 価格:735円
 出版社:岩波書店 初版:2008年1月

  評価:90点

 この本を知ったきっかけは、『天気晴朗なれども波高し』書籍紹介:CHANGEすべきアメリカを知る本という記事を読んだことから。アメリカの抱えるサブプライム、肥満、医療、イラク戦争、ハリケーン・カトリーナといった問題についてコンパクトにまとめられている(以前観た映画【スーパー・サイズ・ミー】も登場)。
それぞれのテーマについて取り上げるニュースは過去目にしたが、1人の著者によって書かれたものを続けて読むと、それらを結ぶつながりが見えてくる。このまとめ方は秀逸だ。そして、ページ数が少ないからといってさらっと読める内容ではない。私は途中、何度も本を閉じて「うむむ」と唸らざるをえなかった。

数々の問題の根底にあるのが、「貧困を生み出す現在の社会システムにある」と筆者は説く。過去15年、特に2000年のブッシュ政権以降、悪化の一途を辿ったようだ。それらのキーワードが「民営化」「自由競争」「自己責任」「格差社会」「新自由主義」…どこかで聞いたことのあることばかり。そう、21世紀になってからの日本社会の潮流と重なるのだ。

日本ではこういうアンケートを行うと、未だに小泉純一郎が人気者。だが、彼の政策が今日の社会にどうつながっているか、考えた上で投票しているのだろうか?イメージだけで選ばれている気がしてならないのだが…。あるいは、日本の未来にはこの本に書かれたアメリカのような社会があるのかもしれない。ゆえに、対岸の火事として捉えるべきではない。
特に社会学系を学ぶ学生にお薦めしたい1冊。大人も読むべし。 (読了日:2009年5月31日)

この記事を読んだ方は、クリックお願いします 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/895-d75f633d

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。