Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/877-2b9f51c5

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

ジョン・ハート【川は静かに流れ】

あなたは人目のお客様です。

ジョン・ハート【川は静かに流れ】 John Hart "Dawn RIver"
 翻訳:東野さやか
 文庫:576ページ 価格:1029円
 出版社:早川書房 初版:2009年2月6日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
「僕という人間を形作った出来事は、すべてその川の近くで起こった。川が見える場所で母を失い、川のほとりで恋に落ちた。父に家から追い出された日の、川のにおいすら覚えている」とある理由で故郷を追われたアダム。苦境に陥った親友のために数年ぶりに川辺の町に戻ったが、待ち受けていたのは自分を勘当した父、不機嫌な昔の恋人、そして新たなる殺人事件だった。

----------------------------------------------
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」と書いたのは室生犀星だが、誰にとっても故郷への思いはあるだろう。ましてや自分が望んで離れたわけでなく、親しくしていた人々が未だに住み続ける土地ならば。本書の主人公アダム・チェイスは、様々な感情を胸に5年ぶりに帰郷する。

人間、長年付き合っていてもお互いのことはよくわからないもので、それは家族や親友であっても同様である。特に大人になってからは、自分の弱い部分を易々と見せたりはしないものだ。この小説は、人々の愛憎や葛藤をうまく絡めたミステリー小説である。2008年にアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を獲得したのも、頷ける出来栄えだ。

ただし、個人的にはそれほど好きなテイストの作品ではない。理由は内容が重いから。人間関係の何が善で何が悪か一概には言えないが、終盤はページをめくるのが辛かった。気楽に読んでいけるタイプの作品ではないと思う。 (読了日:2009年5月4日)

この記事を読んだ方は、クリックお願いします 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/877-2b9f51c5

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。