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佐々木譲【エトロフ発緊急電】

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佐々木譲【エトロフ発緊急電】 文庫:630ページ 価格:820円
 出版社:新潮社 初版:1994年1月
 第3回(1990年)山本周五郎賞

  評価:80点

■あらすじ
アメリカ合衆国の日系人、ケニー・サイトウ。彼は義勇兵として戦ったスペイン戦争で革命に幻滅し、殺し屋となっていた。軍にスカウトされ、スパイとして日本に送り込まれる。太平洋戦争前夜、彼がその地で見たものはなんだったのか。

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1989年に発表された作品で、第二次大戦三部作の二作目にあたる。1941年12月8日に日本軍がハワイの真珠湾を攻撃してアメリカとの戦端が開かれたことは、広く知られている。しかしそれが奇襲であったのか、アメリカが事前に情報を察知していたのかは今日も議論を呼ぶところである(詳しくはこちら)。この作品では、後者に基づいて話が進められていく。

佐々木譲の小説は「警察もの」しか読んだことがなかったのだが、綿密な調査の上で執筆したことがうかがえる。当時日本人が朝鮮人をどう扱い、彼らにどう思われていたか。南京で何をしたのか。きちんと記そうという姿勢に好感が持てる。
他にも内容はバリエーションに富み、かなり読み応えがある。腰を据えてじっくり読むといいだろう。ただ、舞台がエトロフに移ってからの展開が遅い気もする。結末が尻すぼみである印象は否めない。読み終えて満足感より、疲労感を覚えた。 (読了日:2009年5月3日)

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