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映画【レナードの朝】

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映画【レナードの朝】 AWAKENINGS
 製作国:アメリカ 上映時間:120分
 製作年:1990年 日本公開:1991年4月
 監督:ペニー・マーシャル
 ◇出演
 ロバート・デ・ニーロ レナード・ロウ 
 ロビン・ウィリアムズ マルコム・セイヤー
 マックス・フォン・シドー ドクター・インガム
 ジュリー・カヴナー エレノア

  評価:90点

■あらすじ
1969年、ニューヨーク市ブロンクス。慢性神経病患者専門のベインブリッジ病院に赴任してきたのは、医師のマルコム・セイヤー。これまで研究一筋、臨床経験のない彼にとって、そこは戸惑うことばかりの世界だった。セイヤーの患者の中でも、最も重症なのがレナード・ロウ。彼は11歳の時発病し、30年間入院していた。半昏睡状態で寝たきりのレナードを助けようと、新しい治療を試みるセイヤーだったが…。

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セイヤー(左)とレナード神経学者のオリヴァー・サックスの実体験による著作を基に描いたヒューマン・ドラマ。長い間昏睡状態にあった患者たちが、治療の結果次々と目を覚ます。めでたし、めでたし…で終わらないところに、この映画の良さがある。

<以下ネタバレ含む>
患者20人のかかっている病気は嗜眠(しみん)性脳炎といい、第1次世界大戦中に大流行した流行性脳炎である。エコノモ脳炎、A 型脳炎、眠り病といった呼び名もある。ウイルスが原因と考えられ、回復期の嗜眠を主徴とする。嗜眠とは、放っておくと眠ってしまい、刺激に対する反応も鈍くなかなか目覚めない状態を指す。近年まったく見られないが、当時は治療困難な病気だったのである。

意識を取り戻した患者たちは、失われた時間を取り戻そうとするかのように生きることを楽しむ。病院を出て、社会復帰も夢見るようになる。だが、治療薬のL-ドーパは次第に効果が薄れていく(字幕だと副作用となっているが、どうやら耐性によるものらしい)。

レナード役のロバート・デ・ニーロが実に素晴らしい。目覚めた時の少年のような表情と所作、自由を得ようと怒る姿、そして再び元の状態に戻っていく恐怖と戦う姿に、生きる意味を考えさせられる。扱っているテーマとしては、【カッコーの巣の上で】に通じるものがある。
結果として患者たちの回復は一時的なものだったが、その周りにいる病院関係者や家族の表情が、映画の冒頭とは全く違う。治療したことは、決して無意味なことではなかったのだ。最後の15分は、観ていて涙がこぼれた。傑作。 (鑑賞日:2009年4月24日)

予告編(英語)

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