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浅田次郎【日輪の遺産】

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浅田次郎【日輪の遺産】 文庫:536ページ 価格:790円
 出版社:講談社 初版:1997年7月

  評価:75点

■あらすじ
1945(昭和20)年、8月。敗戦を目前に控え、帝国陸軍の中で極秘任務が進行していた。マッカーサーより奪った時価200兆円の財宝、それを隠すこと。しかし目の前には、過酷な現実が待ち受けていた…。

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ベストセラー【蒼穹の昴】の原点、幻の近代史ミステリー待望の文庫化…という広告に惹かれて手に取った。【蒼穹の昴】は清朝末期を舞台にした傑作であり、それだけに期待していた。

内容が重たいな、というのが率直な感想だ。舞台が日本、時代が太平洋戦争末期、ということはあるだろう。読み進めていくのが、いささかしんどかった。もっと軽い笑いを交えてもいいと思うのだが、読む者へ負担が大きいのではないだろうか。そういう点では、浅田の文章が若い。

ただ、考えさせられる作品ではある。この国に生きた人々が、後の世代に託した想いには、目頭が熱くなる。そして歴史的に「悪人」と決め付けられるような人を温かく描く、というのは浅田らしい解釈だ。日本軍といえば無謀な戦争に挑んだ連中の集まりで、A級戦犯は国を敗戦へと導いた悪人…という認識を持っているような人は、考えを改めるのではないだろうか。単純に善悪と決め付けられるほど、我々の社会は単純ではないのだ。 (読了日:2009年4月10日)

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