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PAC3設置に反対する理由

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岩手山演習場に設置されたPAC3の発射機3月下旬から報道されている「北朝鮮が近々弾道ミサイルを発射する予定」というニュース。日本は、対抗手段として海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦2隻を日本海に展開。また、上空通過が予想される秋田、岩手両県と首都圏の計5カ所に{陸上自衛隊市ケ谷駐屯地(東京都)、同朝霞駐屯地(同)、同習志野演習場(千葉県)、同新屋(あらや)演習場(秋田県)、同岩手山中演習場(岩手県)}に地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を設置している。

個人的には、「自衛の為にそういった対策は必要だろう」と受け止めていた。しかし、PAC3設置について反対し、デモを行うグループもいるようだ。どういう理由に基づいているのか気になり、反対派のホームページなどを調べてみた。

理由その1:北朝鮮は「人工衛星」だと主張している。それを信じていないのは、日本だけ。

「日本だけ」ということはない。他に韓国、アメリカ、フランスが「人工衛星ではなくミサイル」と主張している。これらの国に共通するのは、北朝鮮と国交がないこと(韓国は休戦中)。拉致問題に対する日本人の印象を考えると、北朝鮮の言うことを鵜呑みにしろ、という方が難しい。

理由その2:PAC3は性能が低いため、使っても効果が期待できない。金の無駄である。

調べてみると、PAC3の能力について疑問視する声は少なくないようだ。確実に当たるという保証はない。しかしながら、「PAC3ではなく○○を使うべき」といった代案はなく、提示されてもいない。ゆえに配置を止める理由としては弱い。ないよりはマシなのである。
(余談だが、PAC3の設置された地域の人間へのインタビューで「この地域が狙われるのでは」というコメントが聞かれる。しかし、撃つ方としても撃墜される可能性のある場所はなるべく避けるだろう)

理由その3:PAC3配置には、兵器を売り込みたい軍需産業や予算を獲得したい防衛省の意図が含まれている。容認すると自衛隊に許された行動範囲の拡大となり、ひいては戦争容認につながる。

確かに戦争はすべきではないし、軍備も少ない方が望ましい。そういった可能性について考えることは、無駄ではない。ただ一言でいってしまうと、「左翼にありがちな発想」である。なぜなら、ソマリア沖の海賊対策に海上自衛隊を派遣することについても、同様の理由で反対しているからだ。彼らには、「武器を持って威嚇・攻撃してくる国や組織にどう対応すべきか」という問題に対し、明確な答えを持っていない。それを考えると、説得力のある意見とは言いがたい。

この件に関しては国会でも討議されているが、PAC3設置反対のスタンスを取っているのが、社民党の福島瑞穂党首である。彼女の発言は不可解なものが多い。

■社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑
 (2009年3月26日 産経新聞)

社民党・福島瑞穂党首社民党の福島瑞穂党首は26日の参院予算委員会で、北朝鮮の弾道ミサイルが日本領内に落下した場合、迎撃する日本政府の方針について、「迎撃ミサイルが目標に当たったら残骸(ざんがい)が落ちる。当たらなくともミサイルは向こう(国外)へ行ってしまう。国内外の市民に被害はないといえるのか」と激しい批判を展開した。

中曽根弘文外相は「わが国民の生命財産に被害が及ぶ恐れがあるならば迎撃は当然だ」と答弁。浜田靖一防衛相も「そのまま落ちてきた方が被害は大きい。宇宙空間で当たれば燃え尽きてほとんど落ちてこない。まず破壊することで規模を小さくするのが重要だ」と強調し、理解を求めた。

しかし、福島氏は、「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」などと迎撃批判を延々と続け、野党席からも失笑が漏れた。(了)

→何が言いたいのか、よくわからない。人工衛星だろうとミサイルだろうと、落ちてきたら被害を及ぼす可能性がある。
 
■野党、誤発表を一斉批判=「いいかげんな政府」「大失態」
 (2009年4月4日 時事ドットコム)

野党各党は4日、北朝鮮の弾道ミサイル情報に関する政府の誤発表について「いったい(麻生)政権は何をやっているのか」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などとそろって批判した。徹底した原因究明を求めるとともに、麻生政権の危機管理能力の甘さを追及する方針だ。

鳩山氏は、大阪府東大阪市での集会で「むやみに動揺するより、冷静に対処することの方がはるかに大事だ。いたずらに危機感をあおりすぎることも国際的に問題だ」と指摘。その上で、「このようないいかげんな政府は国民のためにならない」と述べ、政権交代の必要性を訴えた。
共産党の志位和夫委員長は長野市で記者会見し「国民に緊張、不安、混乱を招く。お粗末ということに加え、責任は重い」と非難した。
社民党の福島瑞穂党首も取材に対し、「政府の大失態ではないか。間違ってミサイル防衛で迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」と語り、原因究明と情報公開を要求した。
国民新党の亀井久興幹事長は「国民がピリピリしている状況だから、きちんと対応してくれないと困る。無用な混乱を招きかねない」と述べた。(了)

→誤発表は失態であり、非難の声が上がるのはやむをえないところ。国民新党の亀井が言っていることはもっともである。また、なんでも政権交代に結び付けようとする民主党・鳩山の発言は、最近党首の問題があっただけに鼻につく。
しかし、それらも福島の発言の前には霞んでしまう。迎撃ミサイルとは、飛んできた物体に対して有効なのである。北朝鮮に打ち込むためのものではないし、そもそも飛行距離が足りない。そんなことも理解できないレベルで口を開くべきではない。

社民党は1996年に社会党から改称された形で誕生。その後行われた4回の総選挙で、衆議院の議席数は15→19→6→7と低迷が続いている。党首がこれでは、今年の選挙でも躍進する可能性は低そうだ。

********************************
結局、ミサイル(と思われる飛翔体)は2009年4月5日11時半過ぎに2発発射された。日本領土への落下はなく、また迎撃も行わなかった。北朝鮮は実験「成功」、アメリカは「失敗」と報じた。

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