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映画【善き人のためのソナタ】

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映画【善き人のためのソナタ】 原題:DAS LEBEN DER ANDEREN
 英題:THE LIVES OF OTHERS
 製作国:ドイツ 上映時間:138分
 製作年:2006年 日本公開:2007年2月10日
 監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナー・スマルク
 ◇出演
 ウルリッヒ・ミューエ ヴィースラー大尉
 マルティナ・ゲデック クリスタ=マリア・ジーラント
 セバスチャン・コッホ ゲオルク・ドライマン
 ウルリッヒ・トゥクール ブルビッツ部長

  評価:90点


■あらすじ
1984年の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓っていた。ある日彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視するよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、音楽や文学を語り合い、深く愛し合う彼らの世界に接するうちにヴィースラーは影響されていくのだった。

-----------------------------
監視対象であるドライマン(左)とクリスタ1990年に再統一されて消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)。それに関する知識に乏しい私にとっては、非常に興味深い内容だった。冷徹な諜報局員ヴィースラーを通じて、秘密警察シュタージと東ドイツ社会を描いている。ドイツでその支配中枢を担っていたシュタージについては、統一後も長い間映画のテーマとして描かれることはほとんどタブー視されていたらしい。西ドイツ出身のドナースマルク監督は資料の研究に4年を費やしたというが、確かにリアリティのある作品だ。33歳で長編映画を撮るのはこれが初めてというから、大したものだ。音楽も良く、総合的に見て一級の作品だと言える。

<ネタバレ含む>
ただ、残念な部分もある。まずヴィースラーの心の変化が見えにくいこと。徐々に変化していっているのだろうが、どの時点で「監視」から「見守る」になったのか、ハッキリとしない。ピアノ演奏を聴いて劇的に変化する、というのはやや説得力に欠ける。途中「こいつはクリスタに惚れているのでは?」と思ったほどだ。また、シュタージに逮捕されたクリスタが口を割るのが、いささかあっけない気がする。面識のあるヴィースラーから尋問されて動揺したのだろうか。

とはいえ、上記のことは映画の終盤ではそれほど気にならない。最後のまとめ方が特に素晴らしい。この映画の作られた社会意義を含めて、評価したい作品だ。

◇関連サイト All About 心に響く映画 『善き人のためのソナタ』

予告編

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