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万城目学【ホルモー六景】

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万城目学【ホルモー六景】 まきめまなぶ - ほるもーろっけい
 単行本:291ページ 出版社:角川書店
 価格:1365円 初版:2007年11月

  評価:75点

【鴨川ホルモー】の外伝的な短編6つが収められた作品。【鴨川…】を読んでいない方にはおすすめできない。私も読んだのは1年近く前の話だったので、登場人物の名前などはすっかり忘れており、理解するのに少々苦労した。今作で取り上げられているのは【鴨川…】関係者だけではない。京大のライバルである京産大、龍谷大、立命館大の人間も登場する。母校やその近所の喫茶店が描かれているのは、ちょっぴり嬉しいものだ。

短編の中で気に入ったのは『もっちゃん』。もっちゃんというあだ名、丸善、黄色い果実とくれば、察しのつく人もいるだろう。かの文人がホルモーと縁があった、というエピソードが記されている。むむ、この手があったか。また、『長持の恋』は、うまくまとめてある。こちらはちょっと切ない内容だ。作中に登場する料亭「狐のは」は、【鹿男あおによし】に登場した店。

本書内で、かつて同志社大も黄龍陣としてホルモーに参加していたことが明らかになった。確かに同志社は地理的には黄龍にあたる(今出川キャンパスは京都御所のすぐ北)が、黄龍の看板を掲げて四神より弱かったらどうするのだろう、などと思った。ちなみにその話が記された『同志社大学黄龍陣』は、あまり面白くない。
また、東京でもホルモーが行われていたようだ。青龍=お茶の水大、白虎=一橋大ということだけはわかったが、残る2つはどれだろう。地理的なことを考えると朱雀=駒沢大、玄武=武蔵大あたりが相当するのだろうが。もっとも東京が四神相応の土地と考えられたのは江戸時代の話なので、一橋大が入るのは地理的に無理がある。

内容的に、今後もシリーズ化が期待される出来だった。ダラダラ続けて欲しくはないが、あと1、2冊は読みたいと思う。(読了日:2008年5月15日)

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