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映画【麦の穂をゆらす風】

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映画【麦の穂をゆらす風】 The Wind That Shakes the Barley
 製作国:イギリス アイルランド ドイツ イタリア スペイン
 製作年:2006年 日本公開:2006年11月18日
 監督:ケン・ローチ
 ◇出演
  キリアン・マーフィ デミアン
  ポードリック・ディレーニー テディ
  リーアム・カニンガム ダン
  オーラ・フィッツジェラルド シネード

    評価:80点


■あらすじ
1920年、アイルランド南部コーク州。医学を修めた青年デミアンはロンドンでの仕事が決まり、故国を離れようとしている。その出発前に、友人達とハーリングに興じた。ゲーム後、幼馴染のペギーの家を訪れたデミアン達。そこにブラック・アンド・タンズ(英国の治安維持部隊)がやってきて、「集会は禁止されている」と弾圧を受ける。

----------------------------------
弟デミアン(左)と兄テディ鑑賞するには、ある程度知識を求められる映画である。とりあえずアイルランド独立戦争アイルランド内戦について、「そういう事実があった」程度の認識は欲しい。まぁ後から復習してもいいのだが。

ストーリーは重たく、観ていて正直気が滅入る。しかしただ重たい一方ではなく、映像的には爽やかな面があることは救いだ。話の流れとしては割と単純なので、理解することは難しくない。社会的背景や状況説明が足りていない印象を受けるが、想像力で補えばいいだろう。

個人的に驚いたのは、主人公達が戦う時の服装。カジュアルなシャツ(時にはスーツ)を着て、コートを羽織り、ハンチングを被る。そういった日常を過ごす格好で野に伏せ、銃を撃つのである。もうちょっと動きやすい格好の方がいいのでは?と思ったが、逆に普段の格好でいるからこそ敵に気づかれにくいのかもしれない(相手からすると嫌なゲリラ戦術だ)。

淡々とした演出のせいか中だるみは感じるが、後半の構成は良い。「高利貸しを巡る裁判」という場面があり、そこがこの作品のクライマックスと言える。個人的には、元駅員のダンの発言に頷ける部分があった。人類の歴史上幾多の地域で占領-支配という関係が成り立ってきたが、それらに思いを馳せずにはいられない。イラク駐留を是とする人達も、この作品を観るべきだと感じた。2006年第59回カンヌ国際映画祭で、パルムドール(最高賞)受賞。 (鑑賞日:2007年1月11日)

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