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[C1016]

遅ればせながら明けましてましておめでとうございます☆ 今年も宜しくお願いします。今更ですが箱根の給水の件、興味深く読ませて頂きました。
近年、「箱根燃え尽き症候群」なる、陸上選手のピークが箱根で終わってしまう現象も話題になっていましたが、もっと根本的ナ問題として給水に関しての問題は対策急務ですね・・。
年々記録を上げていくのに、「水分補給(塩分糖分も・・)」というスポーツの基礎が徹底されていないとは、大勢の人が見ているだけに気になる所です。
格闘技の減量でも、「水分を抜く」という作業をこなすので、脱水症状が起きた時の危険性は良く知っていますし、回避する方法は例え限られた水分摂取でも何通りも教え込まれます。 
「スポーツ科学」という学問が意外と有名な競技の中で遅れている感が日本においてはあるので、今後はしっかりと対策を積んでもらいたいものです。
若い選手の芽を摘んでしまってからでは遅すぎですし・・。

[C1017] Rayさん

おお、復活されたようで何よりです。今年もよろしくお願いします。
おっしゃる通り、「水分・塩分・糖分の補給」というのは、スポーツに
おいて必須課題です。特に長時間の運動なら尚更です。

箱根駅伝の強豪校は、指導に非常に力を入れています。普段の
練習で、スポーツ科学も取り入れているでしょう。しかし、大会規
定が時代錯誤の印象を拭えません。なぜ変えることができない
のか?そこに伝統とか、組織の体質による問題を感じます。
こういう問題が続くようでは、人々の関心が失われていくかもしれ
ませんね。

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箱根駅伝と棄権 給水問題

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■史上初、3校途中棄権=指導法などに批判も- (2008年1月3日 時事通信)

3日に終了した第84回東京箱根間往復大学駅伝競走で、大会史上初めて3校が途中棄権する結果になった。前日の往路5区で順大、この日の復路では9区で大東大、10区でも東海大の選手が走行不能に陥った。

大会会長でもある関東学連の青葉昌幸会長は「情けない。すべての駅伝の教科書のようになっている大会。大学で指導、勉強してほしい。(指導者は)選手を見詰め鍛えてほしい。速い選手はいるが強い選手はいなくなった」と各校の指導法を批判した。大会運営委員を務める神奈川大の大後栄治監督は「今後、給水の回数や中身などについて対策会議を開いて検討する」とした上で、「箱根駅伝は(注目の大会として)象徴化され選手の心的状態は尋常ではない。過保護にし過ぎてもいけないと思うが、そういう精神面も指導していかなければ」と指摘した。

順大は昨年、往路、復路、総合を制し完全優勝を果たした強豪校。5区の選手は脱水症状で転倒し、大東大の選手も脱水症状からけいれんを起こした。ともに症状は軽く、治療を受けて回復。東海大の選手は走行中に右足を痛めた。 {東海大棄権の具体的な理由は、10区6kmの京急蒲田の踏切で、線路の溝に足を取られて右足首を強くひねったため。ペースを落として走り続けたが、3度転倒したところで大崎コーチが止めた。病院での診断結果は、前脛腓(けいひ)じん帯損傷。}

スポーツナビ:関東学連会長・青葉氏「途中棄権の責任は監督にあり」

-------------------------------
箱根駅伝を走る20チーム200人のランナー達は、皆棄権する可能性を持っている。しかし準備や対策をすれば、そのリスクを減らすことができる。まず肝心なのは、当日へ向けての体調管理。「そんなの当たり前」と思われるかもしれないが、中にはうまくいかない選手もいる。ちょっと風邪っぽかったり、足を痛めていたり。そのことを選手が監督に正直に伝え、監督も状況を把握していればいい。しかし、中には嘘をつく選手もいる。「せっかく貰ったチャンス、少々無理をしても箱根を走りたい」と考えるからだ。怪我をしていても甲子園でプレーしたい、と願う高校球児と変わりない。チームマネジメント能力が問われる部分である。

長距離走において、脱水症状は起こりがちなトラブル。それだけにしっかりした給水対策が求められる。日本陸連はどう考えているのか。日本陸上競技連盟駅伝競走規準(PDF書類)の第10条には、こう記されている。

第10条 給水
① 主催者は、コースの途中で給水を行うことができるが、給水を行う場合は事前に公表する。
② 給水のときは、必ず車を止めて下車して手渡す。交通の妨げにならなければ、給水所を設けてもよい。
③ 競技者(チーム)が前もって飲食物を携行することはできない。

箱根駅伝もこの規準にのっとっているが、もう少し事情は細かい。ここで、かつて記した【徹底的 箱根駅伝】という記事から、該当する内容を紹介しよう(一部改訂)。

◆増えた途中棄権者
1994年の第70回大会まで、レース中に棄権したのは3件しかなかった。だが、翌95~02年の8年間に5件も起きている。1996年の中村祐二(山学大)の場合、原因は故障や体調不良である。走る前から調子が悪い場合もあれば、走行中に突然発生する事もある。しかしどのケースでも、選手はすぐにレースをやめようとしない。足をひきずり、フラフラになりながら前へ進む。監督が選手に触れれば、その時点で棄権が決まる。ただ、すぐにはそうしないで様子を見る事も多い。選手も監督も、1年かけて準備してきたレースを終わらせたくないのである。だが、選手の事を考えれば止めるべきである事は、言うまでもない。しかし、なぜ棄権が増えたのか。

大会を主催する関東学生陸上競技連盟や日本陸連関係者は、脱水症状が原因と考えた。箱根駅伝には給水がなかったのだ。国内の駅伝競走は日本陸連の「駅伝競走規準」に基づいて行われているが、給水は禁止されている「助力行為」として長年認められていなかった。思えば、1990年代まで運動中に水を飲む事が禁じられていた国である。給水が禁止されていたとしても不思議ではない。

そして箱根では1997年の第73回大会から給水は可能になり、現在は走路管理員が10km以降に1回に限り給水して良いことになっている。管理員の学生が選手と併走して、飲み物を渡すのである。が、これにも疑念を抱く。箱根駅伝に最も近い距離といえば、ハーフマラソン。幾つかの大会要項を調べたのだが、最低でも2ヶ所は給水ポイントがある。箱根の1ヶ所(1回)は少なすぎるのではないだろうか。また、手渡しをする理由がわからない。給水ポイントにボトルを並べて、選手が勝手に取ればいい話である。いつ水分を摂るのか考える事は大切な事だし、「混戦の時はどうやってボトルを取るか」という事もマラソンでは重要なテクニックの1つ。それを練習する良い機会だと思うのだが。棄権が増えた理由として「レースの高速化に選手たちの基礎体力が追いつかない」と指摘する声もある。大きなプレッシャーがかかる中で走る事も、選手に負担となっているのだろう。

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冒頭の時事通信の記事で気になるのは、神奈川大の大後監督が「今後、給水の回数や中身などについて対策会議を開いて検討する」と、言っていること。なぜなら5区で棄権した順大選手は、脱水症状に加えて低血糖状態だったから。スポーツドリンクを飲めば、ある程度血糖値は維持できると思うのだが。もし「給水回数は1回、飲み物は水しか飲めない」のだとしたら、相当に遅れている。

いずれにせよ、今回の3校棄権はファン及び関係者に相当な衝撃を与えている(マラソン解説者の金哲彦氏も、ブログでコメントしている)。こういった問題が起きた時だからこそ、きっちりと対策を立てて欲しいものである。

■箱根駅伝、記録更新の裏に給水問題が…関係者が警告 (2008年1月4日 ZAKZAK)

第84回箱根駅伝は3日、駒大が3年ぶり6度目の総合優勝。レースの高速化が進んで区間新記録が3つ出る一方、3校が棄権するサバイバルレースとなった。関係者からは「ルールを変えないと大惨事を招く」との警告も聞こえてくる。<中略>

直後に主催者代表としてあいさつした関東学生陸上競技連盟の青葉昌幸会長は「内山社長にはお褒めいだだきましたが、複雑です」と苦渋の表情。というのも、3校のリタイアは箱根駅伝の長い歴史でも初めての事態となったからだ。昨年優勝の順大は、往路5区の小野がゴール直前で路上に倒れた。これを受けた監督会議での申し合わせにより、復路は15キロの給水所より前に、監督らが水を1度だけ手渡せるよう規定を変更。だが、9区で大東大、最終10区で「2強の一角」とされた東海大が途中棄権を余儀なくされている。

いずれもレース終盤のアクシデント。関係者は「日が高くなり気温が上がると、脱水症状になりやすい」と話す。優勝した駒大の大八木監督は「最近の陸上はスピード化している。春先からスピードをつける練習をしてきた」と勝因を語り、「前よりハイペースで、最初から突っ込んで入るので、最後にフラフラになる走者が多くなった。スピードだけつけても、タフさがないと難しい」とも。

大八木監督はレース中、自ら全選手に伴走して8-9キロで給水させたが、「水だけじゃなく、スポーツドリンクとかで糖分を補給できたほうがいい」と指摘した。さらに別の関係者は「マラソンは5キロごとにスペシャルドリンクが取れる。根性論もいいが、高速レースの時代に『箱根の伝統』とか言っていたら、いつか大惨事につながる」と警鐘を鳴らす。脱水症状から脳や内臓に障害が残ることもあり得るのだ。

しゃにむにたすきをつなごうとする姿は感動的だが、前途ある若者に取り返しのつかない悲劇が起きてからでは遅い。

◇関連サイト・記事
 日本テレビ-第84回箱根駅伝 2008年第84回箱根駅伝 2007年第83回箱根駅伝

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近年、「箱根燃え尽き症候群」なる、陸上選手のピークが箱根で終わってしまう現象も話題になっていましたが、もっと根本的ナ問題として給水に関しての問題は対策急務ですね・・。
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東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

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