Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/582-5a130daa

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

2008年第84回箱根駅伝

あなたは人目のお客様です。

戦前の予想では、駒大を本命に挙げる人が多かった。理由は「絶対的なエースはいないものの平均的なレベルが高く、選手層が厚い」から。結果的に、駒大はその実力を見せ付けたことになる。

■駒大の安定感
区間順位に表れているように、安定力が光った。大崩れすることがなく、上位グループから離れることがない。計算できる選手が多いのである。誤算といえば、復路で首位・早稲田との差がなかなか詰められなかったこと。1分14秒差で芦ノ湖をスタートしたが、7区に入った時に3分11秒差に開いた。しかしその後盛り返し、7区の豊後友章(4年)が57秒、8区の深津卓也(2年)は1分59秒、早大との差を縮めた。「復路の駒大」の面目躍如と言える結果だった。昨年も出場した2年生トリオは、深津の他に宇賀地強(2区)と高林祐介(3区)と今年も選ばれた。好成績を挙げたのは深津だけだったが、来年・再来年もチームの軸となっていくことだろう。

■早大の健闘
敗れたとはいえ、早大の戦いぶりも立派なものだった。早大といえば、日本陸上長距離のホープ竹澤健介(3年)の名がまず挙がる。しかし彼は連戦の疲労で左尻を痛め、出場も危ぶまれる状況だった。結局3区にエントリーし、区間賞を獲得したものの本来の彼の走りではなかった。しかし今年の早稲田は、竹澤だけのチームではない。5区を駒野亮太(4年)が快走。区間記録に7秒及ばないものの、5人抜きで区間賞を獲得。往路優勝を掴んだ。また、続く6区でも加藤創大(2年)が区間賞。箱根の重要な勝負どころである山上り/下りを制した。総合力では及ばず駒大に力でねじ伏せられた形だが、今回の結果は誇って良い。
{余談だが、日本テレビ系で解説を務めた瀬古利彦は早大OB。母校の活躍に興奮したのか、喋る内容が非常に偏っていた。もっとバランスというものを考えて欲しい}

■中学大の躍進
3位に中学大が入ったことには驚いた。予選会からの出場であり、エースの木原真佐人(2年)に力があるとはいえ、上位進出は難しいと思っていたからだ。確かに木原は良い走りをした。2区では区間新のモグス(山学大3年)、15人抜きのダニエル(日大2年)に次いで3位。ただ、彼以外の記録はそれほどパッとしない。それでも上位に残れたのは、中位以下が混戦で他に抜け出すチームがいなかったこと、そして主将の篠藤淳(4年)が区間新を出したから。この復路のエースの活躍が、チームを3位に導いた(篠藤はMVPを獲得)。これまでの最高順位は9位だったので、さぞかし嬉しいことだろう。

■東海大の限界?
駒大の対抗馬として、優勝候補の声も高かった東海大。このチームの課題は昨年と変わらない。伊達秀晃(4年)と佐藤悠基(3年)というダブルエースを、他のメンバーがどう支えるか。「総合3位の昨年よりチーム力が上がった」という評判だったので、期待した。伊達は2区で4位とまずまず。佐藤は7区で区間新。これで3年連続区間新という、離れ業をやってのけた。しかしそれ以外は、区間順位を比較するとむしろ昨年より悪くなっている。例えば佐藤は7区でトップとの差を2分36秒縮めたが、続く8区で2分43秒離されている。こういう戦い方をしているようでは、優勝は到底望めない。チーム力の底上げが必要だろう。また10区のゴール直前に棄権、という結果は残念。{棄権の理由は、10区6kmの京急蒲田の踏切で、線路の溝に足を取られて右足首を強くひねったため。ペースを落として走り続けたが、3度転倒したところで大崎コーチが止めた。病院での診断結果は、前脛腓(けいひ)じん帯損傷。}

■順大の悪夢
今回の大会で、最も悲惨だったのは順大である。昨年の優勝メンバーから7人が抜け、前評判は決して高くなかった。それでもシード権(10位以内)獲得くらいはできると見ていた。しかし、出だしから全く調子が上がらない。どの選手も表情が辛そうであり、3区の時点でシード落ち濃厚と思われた。そして、5区で小野裕幸(3年)の棄権、という事態が起きてしまった。前年に今井正人(トヨタ九州)が活躍した区間で、こういうトラブルが起きてしまうとは…。佐藤秀和(トヨタ紡織)は、このレースを観ていただろうか?
小野は脱水症状の低血糖状態で命に別状はない、とのこと。しかし今大会は東海大の10区、大東大の9区でも棄権が起きた。3校というのは史上最多である。再発を防ぐよう、関係者は努力しなくてはいけない。

■関東学連選抜の輝き
これまで下位を走ることが多く、注目されることが少なかった関東学連選抜。今回は総合4位に入るという、快挙を成し遂げた。走った10人+補欠6人は11の大学から選ばれた。寄せ集めであるがゆえに難しいことも多かったと思うが、大手町のゴールで抱き合う姿に胸を打たれた。その走りに、拍手を送りたい。
◇関連サイト・記事
 日本テレビ-第84回箱根駅伝
 2007年第83回箱根駅伝
 徹底的 箱根駅伝
■箱根駅伝視聴率往復平均26.6% (2008年1月4日 ニッカンスポーツ)

2、3日に日本テレビ系で放送された「第84回箱根駅伝」の平均視聴率が2日の往路は25.4%、3日の復路は27.7%、往復平均で26.6%(いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが4日、分かった。2日往路は放送22回中歴代11位、復路は歴代10位、往復平均で歴代11位の記録だった。瞬間最高は往路は早大駒野がトップで小涌園を通過した直後の午後1時5分の30.2%、復路は東海大佐藤が6位から猛追を開始した午前9時11分の34.1%。

この記事を読んだ方は、クリックお願いします→ブログランキング バナー
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/582-5a130daa

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。