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香納諒一【贄の夜会】

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香納諒一【贄の夜会】  かのうりょういち-にえのやかい
  単行本:581頁 価格:3000円
  出版社:文藝春秋 初版:2006年5月
  2007年
  宝島社『このミステリ-がすごい!』第7位

   評価:80点

■あらすじ
『犯罪被害者家族の集い』に参加した2人の女性が殺された。1人はハープ奏者で、彼女の両手首は切り落とされていた。もう1人は主婦で、後頭部を石段に叩き付けられていた。捜査にあたった大河内刑事は、主婦の亭主が気にかかった。また、『集い』に参加した弁護士が、少年時代に殺人を犯していたことも知る。果たして真犯人は誰なのか。

-----------------------------
長い。とにかく長い。581頁で、しかも2段。2冊に分けてもおかしくないボリュームである。値段も高い。しかし、内容はそれらに見合うレベルだった。端的に言って、非常に贅沢な作品だ。サスペンス、アクション、警察もの…そこには色々な要素が詰まっている。どの分野もしっかりとページが割かれていて、読み応えがあった(だからこそ長い)。ただ、その全てが必要だったかは疑問だ。内容によって、割かれる文章量が過剰だったり不足していたり。特に真犯人と対決するくだりでは、息切れが感じられた。もう少しテーマを絞った方が良かったかもしれない。

登場人物の数は、作品の長さからすればまぁまぁか。魅力的なキャラクターが多く、物語を盛り上げている。ただ、田宮恵子は最後まで好きになれなかった。ストーリーへの関わり方から見て、もっと親しみやすい人物にした方が良かったのではないだろうか。話のまとめ方はなかなか巧みで、読後感は悪くない。細かい内容で粗さは感じるが、流れを楽しむ分には良い小説だと思われる。それにしても、我ながらよく2日で読んだものだ。 (読了日:2007年3月5日)

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