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宮部みゆき【日暮らし】

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宮部みゆき【日暮らし】(上) 単行本:(上)367頁(下)374頁
 価格:各1680円 初版:2004年12月

  評価:75点

【ぼんくら】の続編。前作の完結編といっても良い。まずは【ぼんくら】を読んでから本書に取り掛かる事を、強くお薦めする。
舞台は変わらず、江戸の深川が中心。前作から2年ほど経過している。今回話の中心となっているのは、湊屋(みなとや)の抱える「お家の事情」。前作ではどうもハッキリしなかった事が、関係者の証言などから明らかにされていく。じっくりと掘り下げていて、ミステリー色の濃い仕上がり。弓之助とおでこは良いコンビとなっており、主人公の平四郎がやや食われている面も見られる。(このシリーズは続いていくようなので、いずれ主人公は世代交代するかもしれない)

終盤までは良い感じで話は進んでいくのだが、そこから先がどうもいけない。犯人が簡単にわかるのは我慢しよう。何しろ登場人物が少ないのだから。しかし、その動機と解決方法に無理を感じる。まるで京極夏彦【巷説百物語】ばりな大仕掛けをやっているが、話の流れから見ると、随分浮いている。また、弓之助の言動についても理解できない。彼がいくら賢いとは言っても、やれる事とやれない事があるだろうに。そんなわけで、クライマックスシーンにはガッカリさせられた。【ぼんくら】のサイドストーリー的な話も含まれているため、前作のファンなら読む価値はある。しかし、出来は少し落ちているように感じた。 (読了日:2007年1月18日)

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