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[C1085]

ガチャピンさんのブログをたまたま読んでモンスターを読みました! 
読み終えて、なんか心に穴が空いたような気持ちになりました。なんとかその穴を埋めようといろいろな解釈をしました。一番その穴を埋めた自分なりの解釈は、ラストシーンが大きいのですが、『憎しみは憎しみを生み出す。それは永遠に繰り返される。しかし、許す事が出来ればその憎しみの連鎖を止める事ができる・・・許す事は憎しみを抱くより難しいが、それをする事で救われる人は大勢いる』これが僕の解釈です。でも穴は埋めつくされないです。
  • 2008-10-20
  • ねこねこ
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  • 編集

[C1086] ねこねこさん

コメントありがとうございます。
【MONSTER】の最後については、色々な解釈が成り立つと思います。作品で登場した要素がきちんとまとめられていないので、「どうもスッキリしない」と感じる人も少なくありません。ねこねこさんなりに納得できる解釈ができたのなら、それで十分だと思いますよ。

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浦沢直樹 【MONSTER】

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浦沢直樹『MONSTER』 作品名:MONSTER(もんすたー)
 作者:浦沢直樹(うらさわ なおき)
 全18巻
 価格:\509~580
 出版社:小学館
 評価:90点

 ◆あらすじ
1986年西ドイツ・デュッセルドルフ。アイスラー記念病院に勤める医師天馬賢三(テンマ)は、天才的な技術の持ち主。28歳という若さながら脳神経外科のチーフを任され、院長の娘エヴァとの結婚も間近という、傍目には順風満帆な生活を過ごしていた。そんなある日、東ドイツから亡命してきた一家で殺人事件が発生。幼い双子の兄妹が、病院に運びこまれる。兄の名はヨハン、妹の名はアンナ。重体だったヨハンは、テンマの懸命な治療で命を取り留める。それが全ての始まりだった。そして1995年、外科部長となったテンマの前に「モンスター」が姿を現す。
---------------------------------------
小学館『ビッグコミック・オリジナル』で1995~2002年に連載された作品。作者は『Yawara !』で人気漫画家の地位を確立した浦沢直樹。サイコサスペンスと言われる内容は、読む者をゾクゾクさせる。この本の優れた点は、残酷なシーンはあっても残虐的な絵が少ない事。また「モンスター」がどのような手法を用いるのか、綿密に描いていない事。どちらも明確に記さない結果、読者の想像力をうまく掻き立てている。

また1980年代以降のドイツ社会情勢(1990年の東西ドイツの統一、ネオ・ナチスなど極右勢力の台頭、増加する外国人労働者の問題…etc)を物語の背景に取り組んでいる点も、特筆に値する。それ以外にも東欧の社会主義政策や、日本とトルコの関係について触れる場面も見られ、作品に厚みを持たせている。そういった予備知識を持っていれば、より深く楽しむ事ができるだろう。

残念なのは、謎の中にはハッキリとは描かれず示唆で終わっているものがある事。一読しただけで理解するのは難しく、解釈は人によって分かれるだろう。それでも作品の質は高く、大人でも十分に楽しめる作品。日本テレビ系で放送されているアニメでは、現在10巻の内容を放送中。

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないよう、気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。(ニーチェ)

<追加情報>
 『MONSTER』 ハリウッドで映画化へ (2005.4.5)

『YAWARA !』などで知られる漫画家・浦沢直樹氏の大ヒット作『MONSTER』がハリウッドで実写映画化される。『ロード・オブ・ザ・リング』『セブン』などを輩出したハリウッド大手のニューラインシネマが、このほど浦沢氏と実写映画オプション権を結んだことを4/5、小学館が発表したもの。
ニューラインシネマは全米トップクラスの監督、脚本家を起用する方向だという。担当プロデューサーは「私は今、最高に幸せです。必ずや『羊たちの沈黙』『セブン』に匹敵する、身の毛もよだつサイコロジカル・スリラーが誕生するだろう」としている。『MONSTER』は1994に雑誌ビッグコミックオリジナルで連載開始、7年間にわたり掲載された作品。単行本は累計部数2000万部。日テレ系でアニメ化(火曜・深夜0:40されている。製作規模、公開時期は未定。原作の主人公は日本人医師で、日本人俳優が起用される可能性もある。

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■コメント
探偵
- 2005/02/20 19:25
こんにちは~。『MONSTER』って文字で即行反応してしまいました・・・(汗)そうなんですよね。描写の曖昧さが想像力を上手く掻き立てていると思います。(でも心理描写は特筆すべき!ですね!)それに社会情勢の側面からも展開するストーリーが、単なる「一部分からの目線」ではなく、もっと大きな視点で進展していきますね。それがまた物語のスケールを大きくしている結果となっていき、世界観にどっぷりのめり込みますネ。 実は私、最後まで読んでいないので、テレビでの視聴となっていますので、最後まで読んだ(観た)感想は言えませんが、毎週楽しみにしています。

★きっとコメントいただけるだろう、と思ってました(^^;) 原作を途中までしか読まれてないんですよね。私だったら、アニメを観ていて先が気になってしまうと思います…。

いっせい - 2005/02/20 22:36
MONSTER 何回読んでも分からないっす毎回 解釈がかわってしまう・・・ でも浦沢の旧共産党が絡む作品パイナップル とか マスターキートンとか好きっすねモンスターも好き でも難しい

★読むたびに解釈が違いますか。確かに読み方によって色々分かれるでしょうね。パイナップルアーミーは読んでないのですが、面白そうですね!

Alice - 2005/02/21 0:22
日テレで観たり、ヶーブルで観たり… 漫画では読んだ事なぃんですが、結構好きです。やっぱり、日本の漫画って質が高いですょね!以前、アメリカ人が、日本のサラリーマンが通勤途中で漫画を読む姿を見て驚いた。とゆぅ話を聞いたことがありますが失礼かもしれませんがアメリカの漫画ゃアニメを観ればそぅ思うのも納得かなぁ…と。

★ケーブルというと、ANIMAXの事ですね。あちらはまだそんなに話が進んでないようで。電車で漫画を読む行為はどうなんでしょうね。漫画は種類が多いので、一概には言えませんけど。ただ40代半ばの男性が週刊ジャンプを読んでいる姿には、違和感を感じます。

eryce - 2005/02/21 0:31
こんにちわ お久しぶりデス。浦沢直樹さんも本当にすごい作家だと思います。彼が描く「あいまいさ」(!?)が人間の心の隙間であり… 「人間」たる部分だと思います。 日本テレビのアニメーションは 原作をかなり忠実に表現しているとは思いますが… やはり原作の漫画のインパクト_創造性にはかなわないですね。

★どうも、お久しぶりです。浦沢直樹の作品は、高く評価されていますね。「手塚治虫の後継者」という声もありますから。私は、あのアニメはよく出来ていると思います。けれど、それも原作ありきって事は間違いないですね。

フルアマ? - 2005/02/22 1:40
なんだか乗り遅れちゃいましたが、コメントさせてください。「モンスター」秀逸な作品だと思います!内容難しいですけども。兎に角、最終巻があまりにもゾクっとして忘れられません・・・。いや~コワいです。想像すると。 20世紀少年も面白いですよ! 手塚治虫さんの後継者って呼ばれてるんですか?浦沢氏は。知りませんでした。手塚×浦沢コラボマンガが出てますね、そういえば。手塚氏の作品も大好きです(こちらも難しいですが)

★いやいや、お好きな時にコメントしていただいて大丈夫ですよ。別に期間限定ではないですから(^^;) 『20世紀少年』も興味ありますが、話が複雑と聞くので完結してから読もうかと思ってます。「手塚治虫の後継者」という評についてですが、作風についてそう表現する人もいるようです。社会性がありながら、娯楽の本質を忘れていないってとこでしょうか。

たく - 2005/02/23 16:56
> 解釈は人によって分かれるだろう。
ガチャピン自身も言ってるように、想像させる感じだし私的には良いかと。 あと、漫画(画があるって意味only)でありながら、活字に近い想像力を与える、本って凄いと思ったね。 因みに、アニメ。今、スカパーでやってるから観ちゃってます。。

★確かに、描かれていない事をあれこれ想像するのも読者の楽しみの1つですね。答えを限定しない事が、かえって良いのかもしれません。スカパー!だとまだ話がそんなに進んでないので、これから楽しんでいけるのでは?
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ガチャピンさんのブログをたまたま読んでモンスターを読みました! 
読み終えて、なんか心に穴が空いたような気持ちになりました。なんとかその穴を埋めようといろいろな解釈をしました。一番その穴を埋めた自分なりの解釈は、ラストシーンが大きいのですが、『憎しみは憎しみを生み出す。それは永遠に繰り返される。しかし、許す事が出来ればその憎しみの連鎖を止める事ができる・・・許す事は憎しみを抱くより難しいが、それをする事で救われる人は大勢いる』これが僕の解釈です。でも穴は埋めつくされないです。
  • 2008-10-20
  • ねこねこ
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[C1086] ねこねこさん

コメントありがとうございます。
【MONSTER】の最後については、色々な解釈が成り立つと思います。作品で登場した要素がきちんとまとめられていないので、「どうもスッキリしない」と感じる人も少なくありません。ねこねこさんなりに納得できる解釈ができたのなら、それで十分だと思いますよ。

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東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

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