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中村俊輔の輝き

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■俊輔“歴史的FK”で決勝T進出 (2006年11月23日 スポーツニッポン)
欧州チャンピオンズリーグは21日、1次リーグ第5節の8試合が行われ、MF中村俊輔(28)のセルティックはホームでプレミアリーグ首位のマンチェスター・ユナイテッドと対戦。後半36分に中村が30メートルの直接FKを鮮やかに決めて1―0で勝ち、日本人初&クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めた。中村は9月の同じマンチェスターU戦に続くCL2点目。その左足が日本人選手とセルティックの歴史を塗り替えていく。

胸のクラブロゴを誇示する中村に、総立ちのサポーターからの歓声が降り注ぐ。「入った時はうれしかった。1次リーグを突破できたことを考えると大きい」。欧州屈指と評されるセルティック・パークの雰囲気が、この日はまた格別だった。
左足のひと振りで“赤い悪魔”を沈めた。ゴール正面右30メートルでのFK。ボールをセットしてから蹴るまでの14秒間にドラマがあった。「蹴ろうかなという時には(GKは)真ん中にいた。前に決めたのを意識してるのかなと思ってファー(向かって左)に蹴ろうと思った」と明かした。

中村は9月に、オランダ代表最多出場を誇るファンデルサルが全く反応できなかったほど見事なFKを、同じ角度から右隅に決めた。「けど、あの距離からファーに決めるのは滞空時間があるから(難しい)。そう思って少し止まっていたら、ちょっとファーに寄った」。上下に動いてタイミングを計っていた守護神が、わずかに右に重心を傾けた瞬間だった。

「やったと思って、いつものコース(ニア=向かって右)に蹴った」。ファンデルサルがニアに誘った可能性もある。だが、絶妙のタイミングで蹴ったFKに名手の反応はコンマ数秒遅れた。「後でテレビとかで見て、この距離からよく決めたなとか思うことがある。(このFKは)そういう距離だと思う」と話した。
ゴール後、胸のエンブレムをかざしてアピールする中村俊輔意地がぶつかり合った“再戦”は、またも中村に軍配が上がった。今季初めて左MFで先発。見せ場は少なく、チームも苦戦した。だからこそセットプレーの重要性は大きかった。試合直後は1次リーグ突破に気付いていなかった。「テレビを見て(順位表に突破決定を意味する)黄色の線が引いてあった。あれ?と思った」。マンチェスターUとの直接対決のアウエーゴール差で決まった突破。2試合で1点ずつを決めた中村のFK2発が引き寄せた、歴史的な決勝トーナメント進出だった。

欧州CLのためにセルティックに残留した。ただ、これで満足するつもりはない。一夜明けた22日は祝福メールが殺到したが「1日たてば過去のこと。次のリーグ戦に向けてやりたい」と気を引き締めた。そんな中村の一歩一歩が、そのまま日本人とセルティックの新たな歴史となっていく。(了)

◇中村俊輔のコメント(uefa.comのインタビュー)
今まで決めた中で、最高のゴールだった。エドウィン・ファン・デル・サールは、世界でも有数のGK。オールド・トラフォードとセルティック・パークの両方でFKを決めることができて本当にうれしい。UEFAチャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進出できたのは快挙だ。今回の勝利でセルティックの日本での知名度も維持できると思う。そう思うと、今回の結果に誇りを感じる。本当に素晴らしい夜になった。

■CLの日本人16強入り
日本人選手が欧州CLでベスト16入りしたのは、2001-02年シーズン、アーセナル(イングランド)の稲本潤一がいる。カップ戦要員という扱いで、リーグ戦では1試合も出場機会が与えられなかった稲本だが、欧州CLでは1次リーグ1試合、2次リーグ1試合の計2試合にいずれも途中出場。しかし目立った活躍はなく、チームも2次リーグで敗退した(当時は2次リーグを勝ち進んだ8チームにより、決勝トーナメントが行われた)。また前身の欧州チャンピオンズカップ時代の1978-79年シーズンでは、1FCケルン(西ドイツ)の奥寺康彦(現横浜FCゼネラルマネージャー)がベスト4に進出している。

■関係者及びメディアの反応
◇ゴードン・ストラカン(セルティック監督)
中村に駆け寄る選手達「まるでマンチェスターUが欧州制覇した時(※)のベッカムのようだ。中村はベッカムと同じ能力を持っている。世界最高峰のFKキッカーなんだ。これで中村は一生分のお金を稼いだんじゃないか。スポンサーが大挙してくるだろう」
※1998-99シーズン。この時マンUは決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦。0-1と劣勢に立たされた後半ロスタイム、ベッカムのCKからシェリンガム、スールシャールのゴールで逆転勝利。

◇ブライアン・クイン(セルティック・クラブチェアマン)
「中村は伝説だ。彼がスタジアムの時間を止めた」

◇デビッド・プリート氏(元イングランド代表監督)
「パーフェクトだ。あんなFKを蹴られたら、だれも止めようがない」

◇ガゼッタ・デロ・スポルト(イタリア紙)
「中村がマンチェスターを危機に陥れた。筆で描かれたようなスペクタクルなFKで、セルティックをチーム史上初のベスト16に導いた」

英国の一般紙タイムズは1面で「ナカのマジックで天国へ」の見出しと写真を掲載。デーリーレコードは「あのFKは語り継がれるだろう」などと絶賛した。ただ、採点は全紙とも試合終了間際にPKを止めたポーランド代表GKボラクに次ぐ2番手評価。FK以外の場面での見せ場の少なさを指摘する記事も目立った。一方、衝撃は海を越えてドイツにも。中継した独テレビ局は「世界最高のFKキッカーだ」とし、俊輔の経歴などを紹介していた。

********************************
共に国内リーグで首位を走るセルティックとマンU。しかし「プレミアリーグ」という呼称は同じでも、そのレベルには大きな差がある。ましてや、マンUといえば世界屈指のビッグクラブ。前半、セルティックは明らかに劣勢だった。もし先制点を奪われていたら、簡単に逃げ切られていただろう。しかしマンUはフィニッシュに精度を欠き、無得点のまま前半終了。特にサハ(フランス代表)が集中力を欠いていた。

後半に入ってセルティックはシステムを変更し、相手に対応できるようになった。そして膠着状態のまま迎えた81分に、FKのチャンスが巡ってきたのである。中村はこの日ボールに触れる機会が少なく、全体的にプレーは良くなかった。しかし巡ってきたチャンスで勝負を決める一撃。見事としか言いようがない。本人も言っている通り、これまでのキャリアで最も重要なゴールと言えるだろう。中村のキャリアを振り返った時、「あの試合のあのゴール」として必ず語られるはずだ。

CL決勝トーナメントで対戦するチームは、どこも強敵揃い。しかしゴール前でFKのチャンスを得る事ができれば、セルティックの勝機が見えるのかもしれない。中村が左足を振り下ろした数秒後にスタンドが揺れた時、クラブの歴史に新たな1ページが刻まれる。

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