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伊坂幸太郎【魔王】

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伊坂幸太郎【魔王】 単行本:285p 価格:1300円
 出版社:講談社 初版:2005年10月20日

  評価:75点

■あらすじ
主人公はサラリーマンの安藤。彼はある日、「自分の思ったことをそのまま、他人に言わせる事ができる能力」がある事に気づく。彼には気になる人物がいた。国会議員の犬養。少数勢力の野党党首である犬養は、はっきりした物言いで国民からの人気が高まりつつあった。そこにファシズムの匂いを感じた安藤は、人々に注意を促すのだが…。

超能力者対ファシストという構図の物語。犬養が主張するのは「口先だけで責任を取らない政治家と、自分は違う。何でもアメリカの言いなりにはならないし、中国のゴリ押しにも屈しない。政権を任せてくれれば、5年で景気を回復させる。できなかったら首をはねればいい」…といった内容。実際に登場したら人気がでるかもしれないな、と感じる人物像だ。モデルとなっているのは、イタリアのムッソリーニ。日本ではヒトラーの方が有名だろうが、ファシズムの創始者はムッソリーニである。また、タイトルはシューベルトの歌曲『魔王』から。
他には宮沢賢治、冒険野郎マクガイバー、スイカの種並びといったアイテムが登場する。宮沢賢治については世間的なイメージと異なるので、少し驚くかもしれない。

アイディアは面白いし、読んでいて「この先がどうなっているのか」気になる。『魔王』の結末は消化不良の感が否めないのだが、続編にあたる『呼吸』でわからなかった事が明かされる。読後に爽やかさを感じる内容。登場人物の中では、詩織に好感を抱いた。伊坂作品の女性は大抵好きになれないが、今回は例外だった。

  ・作者へのインタビュー記事 Yahoo!ブックス 講談社BOOK倶楽部

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