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福井晴敏【Twelve Y.O.】

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福井晴敏【Twelve Y.O.】  Twelve Y.O.(トゥエルブ ワイ・オー)
  ○単行本:335ページ 価格:1575円
    出版社:講談社 初版:1998年9月
  ○文庫:402ページ 価格:680円
    出版社:講談社 初版:2001年6月
   第44回(1998年) 江戸川乱歩賞

   評価:65点

■あらすじ
人生の意義を見失い、日々をただ過ごしていただけの自衛官募集員・平貫太郎は、かつての命の恩人・東馬修一に偶然出会ったことから、日本の地下組織の闇に呑み込まれてゆく。最強のコンピューター・ウイルス「アポトーシス2」と、謎の兵器「ウルマ」。それらを使って、米国防総省(ペンタゴン)を相手に脅迫劇を仕掛け続ける電子テロリスト・トゥエルブとは何者か。

本作は他の作品とも関連がある内容で、時系列では【川の深さは】→【Twelve Y.O.】→【亡国のイージス】という順番になる。私は以前【亡国…】を読んでいたが、この作品を読んで初めて納得した事柄も多かった。また、【戦国時代1549】と共通する人物も一部登場する。

作品の出来は、正直イマイチである。伝えたい事はわかるのだが、色々な箇所で粗さが目立つ。例えば、兵器や戦闘についての記述は良い。しかし、登場する人物やその行動についての描写は、緻密さに欠ける。結果、非現実的な印象ばかり強くなってしまう。恋愛については、【戦国…】以上にしらけてしまった。「この作品なら、そういう事が起きてもアリだな」と読者に思わせるには、それなりの裏付けが必要。後発作品である【亡国…】や【終戦のローレライ】はそういった問題をクリアできていたが、この作品には洗練度が足りない。プロデビュー作に高い要求をするのは酷かもしれないが、作者のファンでなければ楽しめない作品と見た。 (読了日:2006年8月11日)

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