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横山秀夫【震度0】

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横山秀夫【震度0】 著者:横山秀夫
 価格:1890円 出版社:朝日新聞社
 初版:2005/7/15 単行本:410p

 『週刊文春 ミステリー・ベスト10』 2005年 第3位
 宝島社 『このミステリーがすごい!』 2006年 第3位

  評価:55点

◆あらすじ
1995年1月17日。阪神大震災が起きた朝、被災地から700㎞離れたN県において県警警務課長の不破義人が失踪した。県警の事情に精通し、人望も厚い不破がなぜ姿を消したのか。本部長の椎野勝巳をはじめ、椎野と敵対するキャリア組の冬木警務部長、準キャリアの堀川警備部長、叩き上げの藤巻刑事部長など、県警幹部の利害と思惑が錯綜する。果たして不破はどこにいるのか。

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警察組織小説は作者の得意とするジャンルであり、今回も人間模様について細かく描かれている。キャリアとノンキャリアの対立をはじめ、警察官の妻も交えた確執や暗闘がうかがえる。そのリアリティーは警察関係者も驚くほどだが、ドロドロしたものが嫌いな人にはおすすめできない。終盤の謎を解くあたりだけはきれいにまとめてあり、ややすっきりした気分になる。

理解に苦しむのは、なぜ阪神大震災と絡めたか。どこかでストーリーと関係してくるのだろう、と思っていたがそうではなかった。単に時間軸を示すイベントとして使われているだけである。『震度0』というタイトルは、「内部で激震が起きていても、外面的には動じていないように見せる」警察の愚かさ、恐ろしさを表現したものだろう。しかし、その為に震災を持ち出すのは不謹慎ではあるまいか。読者を選ぶ作品だと思う。

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