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[C250] 医龍

 いつもコメントありがとう。医者物の作品は昔から好きですね。特に、最近はコミックで「医龍」にはまっている。これがまたドラマ化されると聞くが、全く期待はしていない。医療ドラマ作品の最高峰は「ER」と「白い巨塔」だと思う。

 君の紹介する本。何かの書評で読んだ記憶がある。

 またな。

[C251] Hさん

『医龍』か。少しだけ読んだ事あるけど、詳しい事は知らないんだ。いずれ
読むつもりでいる。ドラマの主演は坂口憲二だったね。『白い巨塔』は読ん
だし、唐沢寿明主演のドラマは観た。それについては、いずれ記事にしよう
と思っている。『ER』についてよく知らないのだが、あれは本当に大変な職
場だと思う。ああいうところで働く事は、自分にはとてもできない。

記事についてのコメントがそれだけとは、寂しい話だ。君も学業の合間を
縫って、この本を読んでみてはどうかな。

[C252] こんにちは

こんにちは。りょーちと申します。トラックバックいただいたようなのでお邪魔してみました。

いただきましたトラックバックをミスって削除してしまいました・・・orz(ごめんなさい)

>キャラクターのあくが強すぎるように感じられてしまった
そーですねー。それがこの本の「特徴」ですよね。
読み終えて「キャラを感じさせる本なのかなー」と思いました。もし続編があるのなら、白鳥の部下の姫宮にもスポットをあててほしいと思います。

ではでは。

[C253] りょーちさん

コメントくださり、ありがとうございます。りょーちさんの記事は
随分細かいところまで書かれていますね。確認しましたが、そち
らでTBは消されていないようです。そのままでよろしくお願い致し
ます。

この作品について、キャラクターの素材として面白いと思います
ので、もう少し洗練された部分があれば、と思いました。シリーズ
化はされそうですね。

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海堂尊【チーム・バチスタの栄光】

あなたは人目のお客様です。

海堂尊【チーム・バチスタの栄光】 著者:海堂尊(かいどう たける)
 出版社:宝島社 初版:2006年1月
 価格:1680円 頁数:375p
 公式サイト
 第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作

  評価:80点

◆あらすじ
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術(※)専門の、通称“チーム・バチスタ”。一般的な成功率は60%といわれる中、チーム・バチスタのそれは100%。その活躍ぶりは、医学界に鳴り響いていた。ところが、3例立て続けに術中死が起きてしまう。原因は不明。危機感を抱いた病院長の高階は、神経内科の万年講師・田口公平に内部調査を指示する。果たして、患者はなぜ亡くなったのか。

※バチスタ手術とは、学術的な正式名称を「左心室縮小形成術」という。一般的には、正式名称より創始者ランダス・バチスタ博士の名を冠した俗称の方が有名。拡張型心筋症に対する手術術式を指す(キューバのフルヘンシオ・バチスタとは関係ない)。肥大した心臓を切り取り小さく作り直すという、単純な発想による大胆な手術。1980年代に考案されて、日本で初めて行われたのは1996年12月。

----------------------------------
医療をテーマにした小説だと、ともすれば専門用語が飛び交い、話として面白味に欠ける場合がある。しかし、この作品は小説としてよくできている。文章の組み立て方や表現力は、かなりレベルが高い。主人公田口が「外科手術が全く苦手な神経科医」という設定なので、彼の視点は読者にとって読みやすい。現代医療の問題に触れながらもしつこくはなく、話は淀みなく進んでいく。コメディー要素が含まれていて、必要以上に暗くなる場面が少ないところも○。{それにしても「臨床よりも研究を重視する大学病院の体質」や「医療従事者の過酷な労働環境」は、山崎豊子が【白い巨塔】を執筆した40年以上前から何も変わっていない。問題の根深さを改めて感じる}

個性的なキャラクターが多く登場し、その書き分けもよくできている。それぞれがどうなったか、結末をきちんと書いてある。中でも最も個性的なキャラクターは厚生労働省の役人、白鳥圭輔。ある書評では奥田英朗の【イン・ザ・プール】【空中ブランコ】に登場する伊良部一郎以上の変人キャラ、と書かれていた。なるほど、確かにそうかもしれない。役人のイメージを大きく覆す、型破りなタイプである。彼の存在抜きに、本書は語れない。田口を静とするなら、白鳥は動。このコンビはの活躍で、話は一気に展開していく。

ただ、白鳥の描き方について疑問を感じる部分もあった。まず彼が登場してすぐに全開で個性を発揮する為、ぺースの違いに戸惑ってしまった。演奏でいうなら、いきなりフォルテで入るようなもの。クレシェンドにして、読み手の慣れる時間が欲しかった。また彼が自らの対話術について話す場面があるが、わかりにくい表現が多かったように思う。その点が馴染みにくく、キャラクターのあくが強すぎるように感じられてしまった。もう少し平易な言葉を使った方が、白鳥はもちろん田口の良さも引き出せた気がする。

ミステリーのレベルとしては高いものではなく、真相を知っても「へー、そうだったんだ」と感じる程度。動機にせよ、トリックにせよ粗さは感じる。ただ、エンターテイメントとしての質は高い。読み終えた後に満足感が残る。インタビューによると、著者は現役の医師(元外科医で、現在は病理学が専門)。この作品は彼が初めて執筆した小説だという。それでこのレベルは大したものだ。今後の活躍に期待したい作家である。

 ■他のサイト・ブログのレビュー
  『WEB 本の雑誌』 チーム・バチスタの栄光
  りょーちの駄文と書評 海堂尊「チーム・バチスタの栄光」

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[C250] 医龍

 いつもコメントありがとう。医者物の作品は昔から好きですね。特に、最近はコミックで「医龍」にはまっている。これがまたドラマ化されると聞くが、全く期待はしていない。医療ドラマ作品の最高峰は「ER」と「白い巨塔」だと思う。

 君の紹介する本。何かの書評で読んだ記憶がある。

 またな。

[C251] Hさん

『医龍』か。少しだけ読んだ事あるけど、詳しい事は知らないんだ。いずれ
読むつもりでいる。ドラマの主演は坂口憲二だったね。『白い巨塔』は読ん
だし、唐沢寿明主演のドラマは観た。それについては、いずれ記事にしよう
と思っている。『ER』についてよく知らないのだが、あれは本当に大変な職
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こんにちは。りょーちと申します。トラックバックいただいたようなのでお邪魔してみました。

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>キャラクターのあくが強すぎるように感じられてしまった
そーですねー。それがこの本の「特徴」ですよね。
読み終えて「キャラを感じさせる本なのかなー」と思いました。もし続編があるのなら、白鳥の部下の姫宮にもスポットをあててほしいと思います。

ではでは。

[C253] りょーちさん

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