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GBA【FF4 アドバンス】

あなたは人目のお客様です。

ファイナルファンタジーIV アドバンス パッケージ タイトル:ファイナルファンタジーIV アドバンス
 ジャンル:ロールプレイングゲーム(RPG)
 対応機種:ゲームボーイアドバンス(GBA)
 メーカー:スクウェア・エニックス
 発売日:2005年12月15日
 価格:5040円(税込み)


■歴史
そもそも【FINAL FANTASY IV】(FF4)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が1991年7月19日にスーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売した作品である。価格は8800円(※)。販売本数は144万本。スクウェアが出したSFCソフトの第1弾であり、前年に発売されたSFC本体が普及する事に大きく貢献をした。シリーズの中で人気は高く、これまでプレイステーション(PS)、ワンダースワンカラーなどにも移植されてきた。それらの販売総本数は、国内外併せて216万本。
※この価格を見て高いと感じる方がいるかもしれないが、当時は「ROM価格の高騰」「中古ソフト問題」が問題となっていた時代。「中古として売られるなら、最初から高めに価格を設定しよう」という風潮がメーカーの間に強まっていた頃で、他のソフトも高くなる傾向にあった。94年に発売されたFF6(SFC)の価格は11400円。これが今のところシリーズ最高の値段である。06年発売予定のFF12(PS2)は8990円。

■GBA版の特徴
今回は移植ではなく「リメイク」という事で、以下のようにバージョンアップした。
・イベントシーン
グラフィックの再構築により、SFC版に迫るグラフィックを実現メッセージウィンドウにもステータス画面と同じフェイスグラフィックが追加。漢字/ひらがな表示が選択可能に
・バトルシーン
グラフィックの向上により奥行きのある背景に。後期のシリーズに準拠してアクティブタイムゲージが追加。
・新要素
ラストバトルメンバーの入れ替えが可能に。サブストーリー追加。新モンスターや最強武器が眠るエクストラダンジョン「試練の洞窟」「月の遺跡」。
・新機能(クリア後に選択可能)
ミュージックセレクト。モンスター図鑑。
これらを含め、ゲーム内容を評価したい。

■シナリオ
あらすじは以下の通り。
---------------------
世界最強の軍事国家バロン。飛空艇団【赤い翼】を率いるセシルは、国王から「ミシディアに赴いて【水のクリスタル】を奪う」という指令を受け、実行した。だが、その任務内容に疑問を抱いたセシルは、国王に進言。不興を買い、飛空艇団団長の任を解かれてしまう。別任務として「ミストの幻獣討伐」を命じられたセシルは、親友であるカインと共に出発したのだが…。
---------------------
オーソドックスなタイプの話である。ゲームの目的は明確で、その分自由度は高くない。また最終ボスが特定されるのがかなり後半という事もあり、印象は薄い。キャラクターについて掘り下げるべき点が甘いのは、容量が少なかった(8MB)為に入りきらなかったのか?キャラクターの恋愛については淡い内容。FF8や10のように恋愛メインになるストーリーが嫌いな人は、こういう内容の方が好きかもしれない。

■戦闘
RPGにおいて非常に重要な要素である、戦闘。このゲームでは、残念ながらあまり良くない出来だ。素早いキャラクターがどんどん行動していくアクティブタイムバトル(ATB)を採用しているが、その動きがおかしい。ゲージが溜まっているのにコマンドを実行できなかったり、逆に溜まっていないのに連続入力できたり。キャラの反応が遅れる場合もある。制作側がしっかりと調整できていない印象を受ける。テストプレイヤーは何も違和感を覚えなかったのだろうか。戦闘の難易度が6段階のバトルスピードで極端に変わるのも疑問。最速の時はボコボコにされて、遅い場合は普通に倒せるというのはおかしいのではないか。

■システム
SFC版とほとんど変わっていない。それで概ね問題ないが、気の利かない点が幾つかある。まず持てるアイテムの数が限られているのに、それを整理すると必ず回復アイテムが上に並んでしまう事。武器から上に並べるとか、同じ系統の武器で揃えるなどの配慮があって良かった。1番いけないのは、アイテムを預けるデブチョコボ。入れたままに並んでいて、整理もできない。ウインドウが小さくて見づらい。アイテムの種類が増えているのに、ユーザーへの配慮が足りない。携帯ゲーム機向けという事で、途中で中断する事は可能。ただし、戦闘とイベントの最中は実行する事ができない。戦闘はともかく、イベントの最中でもできるようにして欲しかった。また中断する為に、いちいちオプション画面を開くのが面倒。「ボタン2つを同時押し」など、操作を簡略化して欲しかった。

■グラフィック
グラフィックは綺麗になっている。なってはいるが、SFC版と比べて大幅に向上したわけではない。「より洗練された」と表現した方が正しいか。メッセージが漢字表記になった事は嬉しい。かつてそれはすごい事だった。

■音楽
音は良くなっている。「一部効果音がショボい」という声もあるが、クオリティは維持できている。FF4は名曲が多いので、昔遊んだ人間は懐かしく遊べるだろう。

■難易度
イベントごとに戦闘をこなしていけば、レベル上げはそれほど必要ではない。詰まった時に強くすれば、先へと進む事ができる。ただ後半になると敵が一気に強力になる為、そうも言ってられなくなる。特にサブダンジョンに気づかない状態で本筋を進めていると、かなり苦戦を強いられる。ラストダンジョンの敵は厄介。ただ、強い相手でも上述の通り、バトルスピードを変えれば対応可能。強くない相手でもやたらHPが多くて戦闘がだれるのは、FFの悪い特徴である。クリアの目安はLV55以上、20時間というところか。

■追加要素
昔遊んだ人間は、これを目当てで買った人もいるだろう。以下ゲーム内容にも触れるのであしからず。
・パーティーメンバーの変更可能
最終ダンジョン突入前に、可能となる。SFC版では固定されていたレギュラー5人(セシル、ローザ、カイン、リディア、エッジ)以外のサブメンバー、即ちギルバート、ヤン、パロム、ポロム、シドの5人が戦闘に参加できる(ただしセシルは外す事が出来ない)。パーティーに加わっていないメンバーも自動的に経験値が加算されていくので、いちいちレベル上げをする必要はない。これは手間が省けて嬉しいところだ。ただし、バランス的にはレギュラーのままの方が良い気はした。パーティーチェンジをする場所はミシディアにある「祈りの館」。だが、いちいちそこまでいくのが面倒くさい。月にいる時はわざわざ地球に戻らなくてはいけないし、もっと手軽にできるようにして欲しかった。魔導船が大きいのだから、乗っていればいいと思うのだが。
・試練の洞窟
やはり最終ダンジョン突入前に登場する。セシルがパラディンになった「試練の山」が変貌してできたもので、この中でサブメンバーにとっての最強の武器・防具が手に入る。敵の強さはまずまず。あまり面白い場所ではない。
・月の遺跡
クリア後に入れるようになるダンジョン。近頃のRPGでよく見られる、裏の世界である。普通のダンジョンと、マップがランダムに変化する場所で構成されている。敵は非常に強い。ギルをたくさん得られるが、経験値はあまり多くない。
メンバーそれぞれのイベントが用意されているが、それに挑む為にはクリアした時パーティーに加わっていなくてはならない(パロムとポロムはどちらか片方でいい)。つまり最低2回クリアする必要がある。またイベントを起こす為にダンジョンをさまよわねばならず、かなり時間はかかる。
なお、このダンジョンで各メンバーごとにゲーム最強の武器・防具が手に入る。イベントで手に入るものもあれば、宝箱に入っているものも。その威力は半端ではない。笑ってしまうほど強い。
ダンジョンを回っていると、2つの強敵にぶつかる。どちらも倒すのにLV75以上は必要だと思うが、使うアイテムによってはあっさり勝てる場合もある。裏の世界のボスを倒せたとしても、何か貰えるわけではない。残念。

■総合評価
70点 FF4が懐かしい人にはおすすめできる。洗練されたゲームを好む人には辛いかも。
カイン、ローザ、セシル
カイン、ローザ、セシル

飛空艇 (天野喜孝によるイメージ図)
飛空艇 (天野喜孝によるイメージ図)

■なぜ「ファイナル」なのにシリーズ化されているのか
「Final=最後の」と銘打たれているのに、どうして続いているのか。その疑問を抱いた事のある人は少なくないだろう。これには理由がある。1985年にファミコンソフトを売り出したスクウェアだったが、当初はあまりソフトが売れなかった。私自身【テグザー】【キングスナイト】【ディープダンジョン 魔洞戦記】といったゲームを遊んだ記憶があるが、いずれもヒット作とは言い難い。そして会社の業績は悪化。制作者の間で「これが恐らくスクウェア最後の作品になるだろう」と言われたソフトに、「ファイナル」と名づける事にした。それが初代ファイナルファンタジーである。
だが、予想に反してユーザーの反応は良かった。じわじわ人気が広がり、セールスも伸びる。そして2以降は同社の看板商品として成長。エニックスのドラゴンクエストと並び、2大RPGと呼ばれるまでになった。現在はFinalのもう1つの意味である「究極の」という意味を持たせている。

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■コメント
ナメラ商店街 - 2005/12/29 0:52
FFシリーズで最初にプレイしたのが、この4でした。4は音楽がとても印象的で、特に戦闘の曲(通常・ボス戦の両方)が好きですね。 GBAを持っていないので、 GBAとソフトを購入するとなるとためらってしまいます… ドラクエもFFもリメイク版がよく発売されてますが、ドラクエは最新の技術でリメイクされているのに対し、 FFは別のハードに「移植」したに過ぎない感じがします。せっかくなんだから、グラフィックも徹底的に作り直してほしいなぁ(^^;)

★シリーズで初めて遊んだソフトでしたか。それでしたら、印象に残っているでしょう。戦闘の音楽はいいですよね。1番耳にする曲だけに、飽きにくい曲であって欲しいです。もし遊ばれるつもりなら、 GBAよりNDSの方がいいんじゃないでしょうか。色々と遊びやすいソフトもあるようですので。 移植に関するDQとFFの違いは、おっしゃる通りですね。FFはしばしば「手抜きだろ」と感じられる作品が目につきます。そこらへんはエニックスとスクウェアのスタンスの違いなんでしょうけどね。 1つの会社になっても、それは続いているようです。

エリ - 2005/12/29 11:03
実はワタシFF大好きなのです。 DQ<FF派ですね。 GBAでは画面が小さくてしかも最新のソフトをやり終えるとどうも古いのが出来ないんです。来年MOTHER3が発売と言うことで1,2とやろうと思ったんだけど結局飽きてしまいました。 いつかMMORPGについてぜひガチャピンさんに記事にしてもらいたいと、ふと思いました。

★おっ、エリさんはFFがお好きなんですか。確かに小さい画面で古いソフトを遊ぶのは難しいかもしれません。MOTHER3 は何度も開発中止になっていますが、来年は本当に発売されるんでしょうか…。 MMORPGは遊ばない人間なのですが、いずれやる時がくるかもしれません。その時は書いてみたいですね。
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東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

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