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池井戸潤【ロスジェネの逆襲】

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池井戸潤【ロスジェネの逆襲】 単行本:386ページ 価格:1575円
 出版社:ダイヤモンド社 初版:2012年6月29日

  評価:90点

内容(「BOOK」データベースより)
時は2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た。
-------------
半沢直樹シリーズ第3弾。バブル期に入行した世代も21世紀に入り、中堅どころとして働いている。時代を反映して、今作ではライブドアを連想させるIT企業が出てくる。相変わらずの半沢節は聞かれるものの、少し成熟した印象を受ける。彼が一緒に働いているのは、ロスト・ジェネレーション(1994~2004年に社会人になった世代)である20代の部下たち。これまでもっぱら年上とぶつかることの多かった半沢だが、今度はバブル世代を憎む世代の登場である。その半沢とロスジェネのやり取りが、興味深い。

「バブル世代にとって、団塊の世代は、はっきりいって敵役でね。君たちがバブル世代を疎んじているように、オレたちは団塊の世代が鬱陶しくてたまらないわけだ。だけど、団塊の世代だからといって、全ての人間が信用できないかというと、そんなことはない。逆に就職氷河期の社員だからといって、全て優秀かといえば、それも違う。結局、世代論なんてのは根拠がないってことさ。上が悪いからと腹を立てたところで、惨めになるのは自分だけだ」

私自身ロスジェネ世代のまっただ中であり、バブル世代を疎ましく思うこともある。けれども、たとえば年齢が下の人間を「ゆとり世代だから」と決めつけることには強い反発を覚える。この本は組織で働くこと、会社で働くことの難しさや大切なことを考えさせる。更に言うなら、勇気をくれる。ドラマのヒットを受けて「倍返し」という言葉が独り歩きしている印象を受けるが、その言葉に作品の本質があるわけではない。この本を読めば、そのことがわかるだろう (読了日:2014年1月2日)
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