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朝井リョウ【桐島、部活やめるってよ】

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 朝井リョウ【桐島、部活やめるってよ】 単行本/文庫/Kindle版
 出版社:集英社
 初版:2010年2月5日(単行本)
 第22回小説すばる新人賞

  評価:55点

作品タイトルの意外性が目を引き、映画化もされた作品である。どういう内容かというと、舞台は田舎の県立高校である。そこの男子バレーボール部キャプテンを務めていた桐島が退部。それによって直接・間接的に影響を受けた生徒たちの物語。現役早大生、平成生まれの20歳(当時)が書いた青春小説、石田衣良のコメント「なんでもない毎日が、すごくきらきらと描かれている。」が帯に記された本。「1日で読みきったょ!止まらなかったもん!(21歳女子学生)というコメントもあるが、文字数も少なく200ページちょっとの長さでは、全く大したことはない。

作品を通じて、何かを形容する表現がうまく当てはまっている時とそうでない時の落差が激しく感じられた。また「チャットモンチーが大好きな女子」とか、「岩井俊二を気に入っている映画部員」とか、キャラクターの描写について頼るアイテムが、やや多すぎる。あとは、さして付き合いもない人物が桐島の心情を色々と推し量ることに違和感を覚えた。全体的にちょっと浅いというか、深く入り込めない。

ただ、校長が「君たちには無限の未来が広がっている」とか言っても、高校生の心にはさして響かない。部活とかテストとか進路とか、気にかかるのはそういう短いスパンで待ち受けるイベントばかり…といった内容には頷けるものがあった。他の人の書評を読むと、酷評と絶賛の二極化をしているようだ。世代や人によっては心に訴えるのかもしれないが、読者を選ぶ作品といえるだろう。 (読了日:2013年6月3日)
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