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池井戸潤【七つの会議】

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池井戸潤【七つの会議】 単行本:403ページ 価格:1575円
 出版社:日本経済新聞出版社
 初版:2012年11月2日

  評価:85点

内容(「BOOK」データベースより)
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を『パワハラ』で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。
-------------
8章からなり、あるメーカーを巡る7人の主人公たち。いずれの章でも会議が行われていることから、この題名がつけられたのだろう。池井戸潤の作品はいくつか読んできたが、【下町ロケット】【ルーズヴェルト・ゲーム】のような、わかりやすく勧善懲悪的な話ではない。読後に爽やかさもない。むしろ、読んでいる時にページをめくる手を止めて「う~ん」と度々考えさせられるような小説である。

仕事で「お客を大事にする」という言葉を用いるのは簡単だが、本気で実行しつづけるのは難しい。厳しいノルマを達成するため、利益を生み出すための手段と捉えてしまうこともあるだろう。時には「会社を守る」ことを優先する、『組織の論理』が何よりも優先されてしまうかもしれない。個人レベルだと、出世や評価につながるか、自分だけ負担が増えて損をしないか、リストラされないか、家族はどうなるか…悩み考える事柄はいくらでもある。そういった状況で、「お客を大事にする」ことの優先順位は何番目か。そんなことを、読みながらあれこれ思い浮かべた。社会人の方には一読をお薦めしたい。 (読了日:2013年3月13日)

P.296 金属加工業を営む父親が、就職活動を控えた大学生の息子にかけた言葉
「仕事っちゅうのは、金儲けじゃない。人の助けになることじゃ。人が喜ぶ顔見るのは楽しいもんじゃけ。そうすりゃあ、金は後からついてくる。客を大事にせん商売は滅びる」
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