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百田尚樹【海賊とよばれた男】

あなたは人目のお客様です。
百田尚樹【海賊とよばれた男】 単行本:(上)386頁 (下)370頁 価格:各1680円
 出版社:講談社 初版:2012年7月12日

  評価:90点

■内容紹介
「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作。
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出光興産の創業者である出光佐三をモデルにした物語。作品中ではそれぞれ国岡商店、国岡鐵造となっていたり、登場人物の名前が置き換えられている。が、その大半は史実に基づいた内容であるらしい。明治に生まれ、大正、昭和を生きた人々の物語。これが、とにかく熱い。
社員を1人もクビにせず、タイムカードもなく、また定年もない会社。本当にそんなことができるのか。にわかには信じがたい。しかし、読んでいるうちに「あるいは、これならばできるのかも」を感じさせる。決して簡単ではないが、「念ずれば通ず」という言葉を思い出す。
作品中に障害となる人、組織、出来事は色々と出てくる。だが、鐵造と共に困難に立ち向かう魅力的な人々も登場する。彼らが懸命に生きたからこそ、そういう人に巡り会えたのではないか、引き寄せたのではないか。そんなことを思う。読んでいて、幾度か目頭が熱くなった。文章は平易で読みやすく、歴史の勉強にもなる。読み手を「感動させよう」というあざとさを少々感じるが、うまくまとめてある作品だ。 (読了日:2013年2月11日)
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