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田中慎弥【共喰い】

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田中慎弥【共喰い】 単行本:144ページ 価格:1050円
 出版社:集英社 初版:2012年1月27日
 第146回(平成23年度下半期) 芥川賞受賞

  評価:70点

■内容紹介
【共喰い】昭和63年。17歳の遠馬は、怪しげな仕事をしている父とその愛人・琴子さんの三人で川辺の町に暮らしていた。別れた母も近くに住んでおり、川で釣ったウナギを母にさばいてもらう距離にいる。日常的に父の乱暴な性交場面を目の当たりにして、嫌悪感を募らせながらも、自分にも父の血が流れていることを感じている。

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芥川賞というと作品の出来そのものよりも、選考や受賞者についての話題が先行しがち。今回も石原慎太郎の選評や、作者のコメントが取り上げられた。肝心の内容としては、悪くない出来だ。昭和の田舎町で、異常な家庭環境と自身の性的嗜好に悩む少年の物語。細かい情景描写は好き嫌い分かれるところだろうが、「芥川賞らしい作品」という印象を受けた。

性描写が多いことを批判する声もあるようだが、セックス抜きで純文学が成り立つと考える方がおかしいのではないか。別に芥川賞は道徳的な作品を選ぶ賞ではない。なお、同じく収録された【第三紀層の魚】の方が読みやすい。そちらは小学生の少年と曽祖父の関係を中心に描いた作品で、読みながら祖父母のことを思い出した。 (読了日:2012年3月17日)

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