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中野京子【中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇】

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中野京子【中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇】 単行本:262ページ 価格:1600円
 出版社:文藝春秋 初版:2011年3月9日

  評価:90点

■内容紹介
日本人の苦手ジャンルとされてきたギリシャ神話の名画を、西洋文化史に精通する著者が痛快に読み解きます。そうして見えてくるのは、ゾクゾクするほど面白い神々と人間のドラマ。主神ゼウスや、愛欲の女神ヴィーナス、太陽神アポロン、処女神ディアナなど、そうそうたる神々が繰り広げる全20篇の物語を収録。

絵画に関する様々な本を記している中野京子。今作のテーマはギリシャ神話である。神々の名前を知っている人は多いだろうが、誰がどういう神なのか詳しく知っている人はさほどいまい。絵がテーマにしていることや解説は勉強になった。筆者の男と女、人生についての解釈は鋭いところをついてくる。

取り上げられた写真の中で、実際に観たギュスターヴ・モロー【オルフェウス】の解説があるのは嬉しかったし、グスタフ・クリムト【ダナエ】とフレデリック・レイトン【ペルセポネの帰還】は気に入った。文字の大きさやカラー写真による絵画はバランスが良く、見やすい。

時代や地域によって美の基準は異なるが、その変遷というのは絵画から窺える。16、17世紀の西洋では「小さい胸、妊婦のような腹、肉厚の下半身=女性の理想の肉体」とされていたようだ。痩せているのを礼賛するようになったのは、歴史的には最近のこと。この価値観も、いずれまた変わるのだろう。 (読了日:2011年7月2日)

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