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デイヴィッド・ゴードン【二流小説家】

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デイヴィッド・ゴードン【二流小説家】 David Gordon "The Serialist"
 翻訳:青木千鶴
 新書:454ページ 価格:1995円
 出版社:早川書房 初版:2011年3月10日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
ハリー・ブロックは冴えない中年作家。複数のペンネームを使ってシリーズもののミステリ、SF、ヴァンパイア小説の執筆で食いつないできた。が、ガールフレンドには愛想を尽かされ、家庭教師をしている女子高生からも小馬鹿にされる始末だった。だがそんなハリーに大逆転のチャンスが。かつてニューヨークを震撼させた連続殺人鬼より告白本の執筆を依頼されたのだ。

小説家として身を立てたいと思う人ならば、自分の名前でヒット作を連発したいと考える。しかしながら、そうできる人は一握り。求められるままに書きたくもない内容をどうにかひねり出してきた作家、それがハリー・ブロックである。そんな彼を中心とした物語。小説家が物を書こうと取り組む日々を書いた小説。原題の「serialist」とは、連載物の作家を意味する。

最初は、どうにも捕らえ所のない話だと感じた。ハリーのビジネスパートナーである女子高校生クレア。冴えない中年と頭が切れる女子校生という組み合わせは赤川次郎を思い出させるが、ロマンスやコメディという感じでもない。話が進むとサイコスリラー的な要素も含まれてくるのだが、そこに偏っているわけでもない。あくまでハリーの日常の視点から描いている。

淡々と描いている印象も受けるが、魅力的なキャラクターたちが読み手を退屈させない。作中にハリーの書いた小説の数ページが差し込まれるのだが、意外に楽しめた。じわじわくる面白さのある本だと思う。 (読了日:2011年6月29日)

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