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アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム【ボックス21】

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アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム【ボックス21】 翻訳:ヘレンハルメ美穂
 文庫:608ページ 価格:998円
 出版社:武田ランダムハウスジャパン
 初版:2009年4月10日

  評価:65点

内容(「BOOK」データベースより)
ストックホルムにあるアパートの一室で、鞭打たれて意識を失った売春婦が発見された。リトアニアから連れてこられたという売春婦は、すぐに病院に搬送され、彼女を連れてきたポン引きも国に強制送還され、事件は簡単に片付いたかに見えたのだったが…。

エーヴェルト・グレーンスを主人公とするクライムノベルシリーズの第2弾。最初に読んだ第3弾【死刑囚】は面白かったし、【制裁】も良い出来だった。さて、この作品やいかに。

作品の軸となっているのは、2つの事件。1つは少女の人体売買に絡んだもの。リトアニアは貧しい国であり、金と引換に西側諸国に少女が送られ、売春をさせられる社会問題を描いている。悲惨ではあるが、読み応えのある内容。もう1つは、主人公の恋人アンニに起きた事故に関わること。この2つが、ほぼ同時進行で進んでいく。

率直に言って、作品の出来はあまりよろしくない。まず、事件の「謎」を引っ張りすぎている。読者はとっくに気づいているであろう情報を、なかなか明らかにしない。伏せる時間が長ければそれだけ面白くなる、とでも考えているのだろうか。

そして、捜査関係者の葛藤が長い。内容的に悩むのはわかるし、悩まなくてはいけない事案だとは思う。それでも最後にきっちり決断をしてくれれば、読み手としてはカタルシスを得られよう。それがなく、ガッカリさせられた。ゆえに、読み終えた後に満足感は得られず。

それにしても、スウェーデン警察というのはこんなにも個人に依存した捜査を行っているのだろうか。フィクションとはいえ、組織で連携する描写の少ないことは気にかかった。 (読了日:2011年4月26日)

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