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ブライアン・グルーリー【湖は餓えて煙る】

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ブライアン・グルーリー【湖は餓えて煙る】 Bryan Gruley "Starvation Lake"
 翻訳:青木千鶴
 新書:552ページ 価格:1995円
 出版社:早川書房 初版:2010年9月8日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
ある冬の夜、湖に打ちあげられたスノーモビル。それは十年前別の湖で事故死した伝説的アイスホッケー・コーチが乗っていたはずのものだった。彼を失い衰退した町にかつての英雄の死への疑念が膨らむ。取材にあたるコーチの元教え子、地方紙記者のガスは、誰にも望まれぬまま町の歴史と最愛のチームの暗部に切り込んでいくことになるが―。

舞台は1997年のアメリカはミシガン州。主人公は34歳の男。少年期にアイスホッケーに熱中し、その後第一線で活躍するジャーナリストを志すも、共に挫折。故郷の小さな町に戻ってきた彼を軸に物語は進んでいく。

このページ数で上下二段と、かなりボリュームのある作品。ストーリーはよく練られていて、伏線の使い方が巧みである。おおよその謎については途中で察しがつくものの、細部については最後まで読まないとわからない構成になっていて、読むものを飽きさせない。

重たいテーマを扱っているが、納得のいく終わり方でまとめていることを評価したい。ジョン・ハート【ラスト・チャイルド】もそうだったが、「家族」や「故郷の地域社会」といったものが、アメリカン・ミステリーでよく扱われている印象を受ける。ただ1点、【湖は餓えて煙る】という邦題は、イマイチだと思う。 (読了日:2011年4月3日)

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