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富樫倫太郎【いのちの米】

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富樫倫太郎【いのちの米】 単行本:344ページ 価格:2100円
 出版社:毎日新聞社 初版:2008年6月21日

  評価:90点

内容(「BOOK」データベースより)
「九州で竹の花が咲いた?」念願の米仲買人となった能登屋吉左衛門は奇妙な噂を耳にし、西国へ飛ぶ。そこで目にしたものは?無敗の二十代の天才米相場師・寒河江屋宗右衛門の登場、享保の大飢饉前後の波乱含みの値動きの行き着く先は?吉左衛門の運命は。

【堂島物語】に続く、シリーズ第2弾。前作では米問屋・山代屋の丁稚「吉左」だった主人公が独立して能登屋吉左衛門となり、本格的に商いに乗り出す話。【堂島物語】では、農家に生まれた少年が商人になるまでの成長を中心に描かれていたが、今回は商売の話が中心である。そして、これが滅法面白い。

生き馬の目を抜く相場で売るか、買うか。緊張感や興奮が伝わってきて、楽しくページをめくることができた。商売やお金をどう扱うか、生き方や人との付き合い方についても考えさせられる。経済小説というジャンルにとらわれず、手にとって欲しい作品。 (読了日:2011年3月10日)

328ページ
わしには商いのことはわからんし、金のこともようわからん。ただ、金が恐ろしいものやということはわかる。人間を苦しめることもでけるし、束の間の快楽に溺れさせることもでける。けどな、要は、金を持つ人間が金をどう使うかということなんやないのか。刃物と一緒やろ。刃物というのは、使い方によっては人を殺す恐ろしい道具にもなるし、人が生活していくために、この上なく役に立つ道具にもなる。刃物を扱う者の心懸け次第で、同じひとつの道具がどうにでも変わるわけや。金も同じなんやないかな。

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