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道尾秀介【光媒の花】

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道尾秀介【光媒の花】 単行本:264ページ 価格:1470円
 出版社:集英社 初版:2010年3月26日
 第23回山本周五郎賞

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
もう、駄目だと思った。それでも世界は、続いていた―少女は無限の想像力でこの世界を生き延び、少年はたった一つの思い出にしがみつく。一匹の蝶が見た悲しみの先に広がる光景とは…渾身の連作群像劇。

「隠れ鬼」「虫送り」「冬の蝶」「春の蝶」「風媒花」「遠い光」の6篇からなる、連作短編集。私は怖い話とか暗い話は苦手なので、道尾秀介の作品はそれほど好きではない。最後に救済を用意する作家だと知ってはいても、「なぜ登場人物たちは、こんなに辛い思いをしなくてはいけないのか」と感じてしまうからだ。(そういえば山崎豊子【大地の子】も、序盤が悲惨すぎてやめたが、あれは結局救われるのだろうか?)

しかし、この話はなかなか読みやすかった。前半の3編は重たく、ページをめくりながら暗い気分にもなったが、1話1話が短いので切り替えることができた。また、後半の3編は少し柔らかくなり、最後はきれいにまとまっている。全体的に淡くふわふわした印象はあり、もっと深く踏み込んでも良かったかもしれない。とはいえ、彼の作品をこれほど心穏やかに読み終えることが出来たことは意外だった。過去の作品を好む読者は戸惑いを感じるかもしれないが、これまで苦手としてきた人にとっては、むしろおすすめできる1冊かもしれない。 (読了日:2011年3月6日)

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