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富樫倫太郎【箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞】

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富樫倫太郎【箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞】 単行本:412ページ 価格:1995円
 出版社:実業之日本社 初版:2004年5月

  評価:80点

内容(「MARC」データベースより)
戊辰戦争末期の箱館、プロシア人・ガルトネル兄弟に貸与された土地を元にロシアが策謀を巡らす。対する土方歳三が、素人50人を率いて挑んだ驚天動地の作戦とは? 痛快無比の幕末エンタテインメント。

明治新政府軍に追われた集団が、箱館(現:函館)に作った蝦夷共和国が作品の舞台である(サブタイトルに「幕末」と記してあるが、元号としては既に明治に切り替わっている)。当時の日本は内乱状態にあり、そういった時期に起きたガルトネル事件(ガルトネル開梱条約事件)をテーマにした作品である。

事件について知らずに読み始めたが、別に知らずとも問題はない。むしろ知らないほうが先入観を持たずにいいかもしれない。転戦や撤退を繰り返した連中がなぜ箱館にこもったのか、それを住民たちがどう観ていたか窺い知れて興味深かった。富樫倫太郎の本を読むのはこれが初めてだったが、文章は読みやすくテンポも悪くない。ただ、ページは上下二段とかなりボリュームがある。

最も魅力的な登場人物を挙げるとすれば、土方歳三だろう。主役ではないものの、おいしい役回りである。武士よりも武士であろうとした生き様は不器用であり、またカッコよくもある。死に場所を探していた彼は、箱館の地で果てて本望だったのではないか。 (読了日:2011年2月23日)

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