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米澤穂信【折れた竜骨】

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米澤穂信【折れた竜骨】 単行本:338ページ 価格:1890円
 出版社:東京創元社 初版:2010年11月27日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
ロンドンから出帆し、波高き北海を3日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。

ミステリー作家・米澤穂信が手がけた、12世紀の欧州を舞台にした魔術と剣と謎解きの物語。これまで作者が発表していなかったジャンルだけに、読む前は正直なところ「大丈夫なのか?」という懸念のほうが先に立った。しかしながら、どうしてどうしてよく書けている。

確かにファンタジー要素はあるものの、内容的にはしっかりとミステリー。「問題編」「解答編」をきちんと分けているあたり、【インシテミル】を思い起こさせる。魔術といっても「何でもあり」ではなく、理性や論理が中心の世界となっていることに安堵する。菊池良生【傭兵の二千年史】を参考にするなど、歴史を踏まえたことを評価したい。

上下二段とボリュームはあるが、細かく章立てをされていることもあってダラダラしていない。魅力的な登場人物が多く登場するのも特長だが、活かしきるには本作だけでは足りなかったようだ。ここからシリーズ化しても面白いかもしれない。 (読了日:2011年1月21日)

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