Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/1110-ae38ef08

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

鈴木董【オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」】

あなたは人目のお客様です。

鈴木董【オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」】 新書:254ページ 価格:777円
 出版社:講談社 初版:1992年4月16日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
西欧人の見た「残虐な征服者」は、西欧をはるかにこえる先進国だった。羊飼いでも大臣になれる開放的な社会。キリスト教世界で迫害されたユダヤ難民を受け入れた宗教的寛容性。多民族・多宗教の超大国を支えた「柔らかい専制」の秘密に迫る。

---------------------
西欧史を中心として見ると、敵役として描かれることの多いオスマン帝国。その成り立ちから繁栄に到るまでの過程を描いた本である。初めて触れる情報も多く、勉強になった。特に組織の構成や、人材養成のシステムについては考えさせられる。同時代の西欧国家と比べても、明らかに優れていると感じられる。ただ、そういった内容について多くのページが割かれているわけではなく、また解体されるまでには触れられていない。入門書であることに注意が必要。

栄光を誇ったオスマン帝国はやがて没落していくわけだが、その一因となったのは民族や国家といったナショナリズムの概念である。西欧から広がった思想により、広い地域で様々な文化を内包する国の運営が難しくなった。こういった現象は、ライバルであった神聖ローマ帝国にも見られる。しかし厳しく制限されていたり弾圧を受けていたわけではなく、声高に主張する人が増えたことで対立や紛争が起きることになった。近代を語る上で欠かせないナショナリズムだが、それによって多くの問題が生まれたことは否定できない。 (読了日:2010年12月6日)
この記事を読んだ方は、クリックお願いします 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/1110-ae38ef08

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。