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有川浩【フリーター、家を買う。】

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有川浩【フリーター、家を買う。】 単行本:309ページ 価格:1470円
 出版社:幻冬舎 初版:2009年8月

  評価:70点

内容(「BOOK」データベースより)
「母さん死ぬな―」へなちょこ25歳がいざ一念発起!?崩壊しかかった家族の再生と「カッコ悪すぎな俺」の成長を描く、勇気と希望の結晶。

その題名から「社会的身分の低い存在であるフリーターがマイホームを手に入れるまでのサクセスストーリーか」と思って読み始めたのだが、これが大はずれ。
そこそこの私大を卒業して就職するも、社風に馴染めず3ヶ月で退職した男。再就職を志すもうまくいかず、無職とアルバイトの狭間で時を過ごす日々。同居するのは頑固で理解のない父親、そしてうつ病になる母親。

…読んでいて気が滅入るような出だしである。似た状況を経験している自分にとっては、嫌なことを思い出させてくれる内容。どうもコメディ要素に乏しい。ただ、その雰囲気でずっと進んでいくわけではなくて、「家族の再構築」や「青年が社会人として成長していく姿」をテーマとして描かれている。

重たい内容の前半とは対照的に、後半は主人公が労働の現場で活躍する展開。読んでいて爽快感はあるものの、いい人ばかりが登場して「うまくいきすぎではないか」と思った。恋愛要素を盛り込んでいるあたりが有川浩らしいところ。ただ序盤とのギャップは大きく、ちょっと飛ばしすぎた印象を受けた。

本書において「家」というのは1つの象徴だと思うが、主人公はずっとフリーターでいるわけではなく、最終的に家を買う話でもない。インパクトを狙ったのであろうタイトルについて、「看板に偽りあり」と言っておこう。 (読了日:2010年10月31日)

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