Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/1093-8545d1f3

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

百田尚樹【影法師】

あなたは人目のお客様です。

百田尚樹【影法師】 単行本:338ページ 価格:1680円
 出版社:講談社 初版:2010年5月21日

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
光があるから影ができるのか。影があるから光が生まれるのか。ここに、時代小説でなければ、書けない男たちがいる。父の遺骸を前にして泣く自分に「武士の子なら泣くなっ」と怒鳴った幼い少年の姿。作法も知らぬまま、ただ刀を合わせて刎頚の契りを交わした十四の秋。それから―竹馬の友・磯貝彦四郎の不遇の死を知った国家老・名倉彰蔵は、その死の真相を追う。おまえに何が起きた。おまえは何をした。おれに何ができたのか。

注目される作家の1人である百田尚樹。私は以前【BOX!(ボックス!)】を読んだ。近頃では【永遠の0】の人気が高いようだ。この作品を読んで感じることは、「文章から映像が思い浮かびやすい」ということ。時代物ではあるが、表現が硬すぎず柔らかすぎず、本をあまり読まない人でも親しみやすいだろう。

放送作家という経験を活かしているのか、ストーリーの組み立て方が巧みである。胸を熱くさせるエピソードがつづられている。ただ、最後まで読んだ時に綺麗にまとまりすぎている印象は受けた。またオリジナリティという点では疑問符がつき、時代物の作品を幾つか読んでいる人間であれば、想像のつく内容ではある。この作品については藤沢周平【風の果て】と酷似している、という指摘があり、確かに調べた限りでは本当によく似ている。

最後に、ベタな感想ではあるが…。能力が高かったり、意欲はあっても身分によってチャンスを得ることすらできなかった時代を考えると、今は恵まれている。精進しなくてはいけないな、と感じた次第。 (読了日:2010年10月27日)

この記事を読んだ方は、クリックお願いします 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
 ※言及リンクを持つ記事からのみ、受け付けています。
http://gachapin99.blog48.fc2.com/tb.php/1093-8545d1f3

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

Twitter

       過去のログはこちら

各種プルダウンリスト

ベストセレクション

■【書評】
書評格付け400
■【映画】
映画格付け300

文字の拡大・縮小

プロフィール

ガチャピン

作っている人:ガチャピン

東京のIT系企業に勤める男。1977年生まれ。趣味は読書、スポーツ観戦、トレーニング、ブログ、映画鑑賞。

全タイトルを表示

TopHatenar Map

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

クリック募金

管理人へのメール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。