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高田郁【想い雲】

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田郁【想い雲】 文庫:281ページ 価格:600円
 出版社:角川春樹事務所 初版:2010年3月

  評価:80点

内容(「BOOK」データベースより)
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。

【八朔の雪】【花散らしの雨】に続く、「みをつくし料理帖」シリーズの第三弾。 前作では新しい登場人物が色々と登場して話が膨らみすぎてしまった感があるが、今回はじっくりと話を進めていった点を評価する。料理もさることながら、人間の成長を描いているところが良かった。

種市が語る江戸っ子が「いつもこうならいいのに」と願っていたこと。【常八月に常月夜、早稲(わせ)の飯に泥鰌(どじょう)汁、女房十八われ二十歳】。江戸時代、成年に達した人の平均寿命は60歳を超えていたようだが、「若い体のままでいたい」と願う気持ちはいつの世も同じか。

また、源斉が話す春樹暮雲(しゅんじゅぼうん)という言葉が気に入った。遠く離れた場所に生きる友2人。1人は春に芽吹いた樹を見て相手を想い、もう1人は日暮れの雲を眺めて相手を想う。友と友とが互いを深く想う友情を表した言葉。出展は唐の詩人杜甫が李白について詠んだ詩。そんな関係を築ければ、幸せなことだ。 (読了日:2010年9月13日)

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