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北村薫【鷺と雪】

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北村薫【鷺と雪】 単行本:261ページ 価格:1470円
 出版社:文藝春秋 初版:2009年4月
 週刊文春ミステリーベスト10 2009年第3位
 第141回(2009年上半期)直木賞
 週刊文春ミステリーベスト10 2009年第3位
 本格ミステリベスト10 2009年第6位

  評価:75点

内容(「BOOK」データベースより)
帝都に忍び寄る不穏な足音。ルンペン、ブッポウソウ、ドッペルゲンガー…。良家の令嬢・英子の目に、時代はどう映るのか。昭和十一年二月、雪の朝、運命の響きが耳を撃つ―。

昭和初期を舞台とした小説。上流階級の令嬢である花村英子とお抱え運転手の「ベッキーさん」こと別宮を軸に書かれた連作ミステリーである。この【鷺と雪】がシリーズ3冊目にして最終巻…ということらしい。というのも、北村薫の本を手に取るのはこれが初めてで、上記の設定は読み終えた後に知ったからだ。

当時の社会風俗について作者はよく勉強しているなぁ、というのが率直な感想である。華族というものがどういう生活をしていたのか知らなかったので、その優雅さは興味深いものだった。同時代の作品として祐光正【浅草色つき不良少年団】を読んでいるが、上辺と底辺ではこうも違うものか。階級社会というものをしみじみと実感させられる。

ただ、社会史としてはともかく、ミステリーとして弱い印象は否めない。「不在の父」は良かったが、他2篇はのんびりとした内容でパンチ力がなく、物語にグイグイ引っ張り込む魅力に欠ける。 (読了日:2010年3月23日)

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