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祐光正【浅草色つき不良少年団】

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祐光正【浅草色つき不良少年団】 単行本:309ページ 価格:1550円
 出版社:文藝春秋 初版:2007年5月

  評価:75点

内容(「MARC」データベースより)
戦前の歓楽境、浅草。不良少年団・黄色団の頭目・神名火譲二は、紅色団の頭目である美少女・百合子の助けを借りて怪事件に挑む! 『オール読物』掲載2編に書き下ろし3編を加え単行本化。

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戦前、特に大正から昭和初期にかけての浅草を中心にした物語。「大正ロマン」という言葉があるが、この頃を舞台・モチーフとした作品に強く惹かれるものがある。江戸川乱歩の小説や、ゲーム『サクラ大戦』シリーズ、『御神楽少女探偵団』など。急激に変わる社会の中では、古いものと新しいものとが入り交じっていたと推測する。

さて、浅草の不良少年たちを中心としたこちらの作品。小説としての処女作だそうだが、ミステリーとして捉えるとアイディアはちょっと弱いし、文章力に物足りなさを感じる部分がある。しかし、「幻景淺草色付不良少年團(あさくさカラー・ギャング)」と「瓶詰少女」は十分レベルが高いし、「二つの墓」では、関東大震災に被災した人々を思って胸が締め付けられた。当時の風俗や社会についてしっかりと勉強していることが、随所に窺える。更に面白い作品を書き上げることを、祐光正には期待したい。 (読了日:2010年1月11日) 

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